先週の土曜日。4月2日に、障害のある青年たちの学びのば場、カレッジ早稲田の入学式がありました。
今年の新入生は17 名。先輩たちに迎えられ入場する皆さんは緊張した面持ちの中にも、どこか初々しく、爽やかな表情。
真っすぐ背を伸ばして入ってくる青年たちの表情をみていると、なんだか私まで嬉しくなる思いでした。
迎える2、3年生は1、2年前よりずっと逞しく、立派に先輩ぶりを発揮しています。
きっと学びの大きな成果なのでしょう。
私はこの晴れの式典に今年も参加できて、本当に良かったと思っています。
というのは、2年前に、カレッジ早稲田ができたときから、これまでに2回とも参加させていただいて、新入生たちの初々しい姿を目の当たりにしてきたから。
そして、何か折あるごとに、学生たちの成長の姿を観てきたから。
そして、今年の新入生たちが、先輩のようにまたたくましく育って行く事を願っているから。
ところで、新入生の一人は、以前、こぴあクラブですっかり仲良くなった青年がいました!
これから4年間、しっかり学んで、いい青年になってくれることでしょう。
入学式の後は、重い三脚を置くためにいったん帰宅し、そのあとは土曜日なので母のところに。
このところ、食欲が出なくて、ほとんど一日中寝っぱなしなので、また以前のように低カリウムになったらいけないと、ともかく母が食べられそうなものを精いっぱい用意しました。
そして、日曜日と今日の2日間。
ずっと母のそばに付き添って、先ほど帰宅くしたところ。
今日は、1か月に一度の通院日でもありましたので、母は久しぶりに表に出たという感じ。
満開の桜の下で二人だけのささやかなお花見もしました。
写真に通る母の顔は、可なり頬が落ちて、見るからに調子悪そう。
心配は募るばかりです。