徳川十六神将 | もののふアイ 記

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徳川家康に仕えて江戸幕府の創業に功績を立てた16人の武将を顕彰した呼称。

16の数字が選ばれた理由は明らかではないが、近世には筆頭の酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政の4名を特に「徳川四天王」と呼ぶ場合もあるから、東照大権現の神号を持つ家康を仏(権現)に見立て、仏教の四天王・十二神将の数字を合計して「十六神将」とされたのであろう。




酒井忠次(1527年 - 1596年)
本多忠勝(1548年 - 1610年)
榊原康政(1548年 - 1606年)
井伊直政(1561年 - 1602年)
(以上を徳川四天王という)


松平康忠(1545年 - 1618年)または松平家忠(1555年 - 1600年)
平岩親吉(1542年 - 1611年)
鳥居元忠(1539年 - 1600年)
鳥居忠広(? - 1573年)
大久保忠世(1532年 - 1594年)
大久保忠佐(1537年 - 1613年)
内藤正成(1528年 - 1602年)
服部正成(1542年 - 1596年)
高木清秀(1526年 - 1610年)
米津常春(1524年 - 1612年)
渡辺守綱(1542年 - 1620年)
蜂屋貞次(1539年 - 1564年)または植村家存(家政)(1541年 - 1577年)




徳川十六将(浜松市博物館)


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徳川十六神将(久能山東照宮博物館 )


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