そりゃ
バーター
いやいやホリエモンショックすごいっすね。
IT銘柄続々暴落、日経平均500円下げ、東証取引停止と、ジワジワと上げてきた日本経済に一夜にして大ダメージですよ。
しかし、ライブドアの不透明なM&Aの内容、粉飾決算疑惑なんて今に始まったわけじゃなく、ある意味公然の秘密だったような話がこのタイミングで摘発沙汰になるのもどうも。
耐震強度偽装問題が伊藤元国土庁長官から安倍官房長官、さらに自民党・森派にまで波及しかかったところで、自民党が視線を他に向けさせるためにそれまで話題性を利用していた堀江貴文を売ったんじゃないだろうかってのもうがった見方でしょうかね。
奥田経団連会長や武部幹事長、小泉総理といった、それまで堀江を取り込もうとしていた連中が揃って手のひら返して突き放す様は何だか滑稽。
汚い手段使って膨れ上がってきた人間だってことを十分分かった上で付き合ってたはずでしょ。
お前が言うなってね
さて、クリスマスイブの夜、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
カップル達はめくるめく夜を過ごしているんでしょうか。
恋愛インポの道まっしぐらの僕にとっては何の感慨もなく。ごく普通の連休。
というか相変わらず咳が酷くて家で苦しんでますよ。本格的に呼吸器イッてるかも。
そういうわけで全国の男女の皆さん、今夜くらいは頑張って人口減対策に努めて欲しいものです。
厚生労働省が22日発表した人口動態統計(年間推計)によると、2005年の出生数は106万7000人と5年連続で前年を下回り、過去最低を更新した。一方で死亡数は107万7000人に増え、差し引きで1万人の「自然減」となった。出生数が死亡数より少ない自然減は1899年(明治32年)に統計が始まってから初めて。少子化に拍車がかかり、日本の人口減少は政府が予測していた2007年より早まる可能性が高まった。
でもね、日本の人口が減少に転じることなんて、中学時代に社会の人口ピラミッドの授業で習ったくらいだし、もう何十年も前から予期されていたことでしょ。
いざそういう時代がやってきて慌てふためいて。これだけ長い期間があって国はどんな対策をこれまでやってきたのかということですよね。
そういえば、猪口邦子さんの肩書きって少子化・男女共同参画担当大臣ってことだけど、この2つって相反してる要素ですよね。女性の社会への参画が進めば子供を産むことを選択しない女性の数も増えるのも自然なわけで。両方を良いバランスで改善していくことってかなり大変なこと。これをたった1人が担当するってどうなんでしょうね。
大卒で一般企業に入社して、そのまま子供を作らずに定年まで勤め上げた場合と、途中出産のため退社してパート労働に変わった場合では生涯賃金に2億円の差が出るとか。こういうことを頭で勘定し始めたら出産することに腰が引けてしまっても決しておかしくは無いでしょう。出産、育児を経た女性の職場復帰をどうバックアップしていくのかがずっと問題とされてきながら、国としてこれといった解決策が無いままずっと来てしまっている。せいぜい職場単位で育児休暇がいくらか伸びた程度のもので。
子供を産み育てることは人生においてかけがえの無いものを与える。とはいえ女性としては出産、育児に追われることで、それまで職場で積み上げてきたものをリセットするような気持ちになる。また育児は現実的にお金が掛かるもの。格差社会が一層広がっていく中で、旦那の稼ぎだけでは子供を育てていくことはキツいと実感する世帯も増えている。そこを国がちゃんと補助しないと。
こないだの税制改正で、たばこ税を引き上げて、その税収を児童手当拡充に充てるということが決まったわけですが、少子化対策って観点では効果ありますかね。これで児童手当を受けられる対象を年収860万円の世帯にまで引き上げるってことですけど、その規模であれば手当てが無くともそれほど不自由なく子育てはできるはず。むしろ急速に増え、多数派を占めていく年収400万以下の世帯をどう救済していくのか。国が格差社会を押し進めていくのであれば、持たないものへの救済を同時に進めていかなければ未来ないでしょ。
人は他人の力を借りなければ生きていけない。人の数は社会が動いていく上で根幹の要素。労働力が減少すれば経済活動にも影響が出る、税収は減る、年金財政火の車。
そんなこんなで団塊ジュニア層も結婚適齢期を過ぎつつあり、以後は徐々に減っていくばかりで今後の出産数にも期待を持てず。
八方塞りの状況で国は何ができるだろう。移民の受け入れなんて策は短期的には効率がいいんだろうが、フランスの例なんかをまざまざと見せられた後には。
まあクリスマスイブにウダウダしてる独身男が少子化を語るなって話ですけど、すいません、僕はずっと貢献できそうにありませんよ。
所得云々の問題じゃなく、今のメンタルではとてもとても他の誰かにときめくなんてことはありえないでしょう。
引きずるものが重過ぎて。
おたく...アレでしょ?仕事...疲れてるんだ...?
おうちに帰ってちょっとブルーなメールを見た後、観る番組も他に無いのであいのりスペシャル観賞。
あいのりなんてもう軽く3、4年は観て無かったね。
で、2時間丸々見てみた結果...もう恋なんてしないという気持ちをさらに固めました(笑)
つか今の俺には刺さる要素が多すぎですよ。
結局ヒデは最初の女の子に言えなかった事をずっと悔やむんでしょうかね。チクショー。
愛なんていらねえよ、冬。
というわけで、リカコなんていらねえよ、冬。と宣言した人がいましたね。
タレント村上里佳子(39)と離婚した俳優渡部篤郎(37)が20日午前、都内で単独会見に臨み、離婚の原因について「忙しく家の手伝いができず、価値観の違いもあった」などと語った。
まあ結婚当初とは互いの立場関係が比べ物にならないくらい変わってしまったので、「価値観がズレた」っていう言い分もそりゃそうかなと思いますよね。子供の養育だけは互いに責任持って果たしてもらえれば、2人とも自由なタイプだし、活動的にも上手く行くんじゃないでしょうか。
渡部篤郎には1度だけ実物に近づいたことがあるけど、思ってた以上にデカかったって印象しかないっす。
自分も割と涼しげで飄々としたキャラだと言われますが、容姿が似ても似つかないので、渡部さんのように突き抜けたところまでやってしまうとただのアホみたいになってしまいます。
渡部篤郎といえば「ケイゾク」あたりの仕事が評価されてますが、個人的にはデビュー直後に出た昼ドラの「愛の天使」が素晴らしかったです。リカコと結婚するよりも前のドラマ。高校時代に学校午前中で切り上げてよく見てました。
敵対する有名建築家の父親(峰岸徹)の再婚相手(野村真美)を好きになり、負けじと自分も建築家への道を志し、その道で成功しかけた矢先に脳腫瘍になりながらも夢だったチャペルの設計に身を尽くすという話だったかな。
脳腫瘍の影響で失明するんだけど、頭の中のイメージだけで設計を続けようとするんだよね。「見える...見えるんだよ」って言いながら。この辺の渡部の演技のイッちゃった感が圧巻なのよ。
死ぬ間際に野村真美にすがりついて「死にたくねえ..死にたくねえよ..」ってあのシブい声で訴え掛ける演技、20歳そこそこであんな重厚感あるイカれ具合出せる役者なんていないもの。
この人が売れたのは別にリカコの内助の功でも何でもない。最初からそれだけの存在感を持ってた役者だし、個性の強い人は自ずと出てくるもの。
でも女性専用車両の残り香に誘われる
コンビニエンスストアの競争が一段と激しくなるなかで、女性客の開拓を図ろうと、試験的に商品の品ぞろえなどを女性向けに絞り込んだ店が東京にオープンしました。これは、中堅のコンビニチェーン「am/pm」が東京・港区の虎ノ門に試験的に出店したものです。 20代から30代の女性に来てもらおうと、化粧品やシャンプーなど女性が日ごろよく使う日用品の品ぞろえを従来の店の10倍以上に増やす一方、男性用の雑誌や下着などは一切扱っていません。また、トイレも女性用だけしかなく、洗面台には化粧品の試供品などが置かれているほか、店で購入したストッキングを履き替えられるよう台も備えつけてあります。また、女性に人気の高い商品であるスープやジュースも店頭で作りたてを販売しています。訪れた女性客は「女性向けの商品が多く、会社帰りでも日用品を買って帰ることができるのでうれしい」と話していました。 コンビニエンスストア業界ではドラッグストアや100円ショップなどと激しい競争を繰り広げており、このコンビニチェーンでは、コンビニの手軽さに化粧品などの品ぞろえの豊富さで女性客の心をつかみたいとしています。
「女性向け」に拘りすぎて、男性差別コンビニになっちゃってる点はあえてそれ以上ほじくらないけど、これ女性の方わざわざこの店行きますか?
女性向けの商品が豊富って言ったところでコンビニじゃたかが知れてるでしょ。コスメやら下着やらが普通のコンビニより多いって言っても、そういう商品はむしろ専門店で買う類のものだし、急用で必要になったとしても、そういう状況で買うものだったらあまり種類に拘っても仕方ないし普通のコンビニに置いてあるレベルのもので十分でしょ?
手軽さを追求してきたコンビニでわざわざ女性に特化したものを作る必要性が分からないし、利便性や品揃えや気軽に足を運べるだけの店舗数があるドラッグストアに結局はみんな行くはず。
ビジネスとして利益上がるとは思えない。
こういうものが持ちあがると、やっぱりどうしてもその逆の「男性専用コンビニ」を想像してしまうんですが、品揃えとかすごいんだろうな。汗臭い、卑わいなものがたくさん。店の隅っこからギラついた目で男が男を見つめてたり。
ああ行きたくない。
フランス書院は中高生の憧れ
また俺の琴線に触れるネタが。
渕正信(51)が官能小説に挑戦 「主役は女子大生、女性特有の性への欲求を描きたい」
プロレス界の“文豪”、全日本プロレスの重鎮レスラー・渕正信(51)が17日、
来年から実体験を題材にした初の官能小説の執筆に挑戦する意向を明らかにした。
昨年、全日のオフィシャル・プログラムで実在のレスラーらを題材にした処女作
「Lonely One」を連載中だが「小説家として新境地に挑みたくなった。
人間の営みを描く官能小説は奥深いものがある」と意欲。
構想もほぼ固まっているようで「主役はプロレス・ファンの女子大生。
『失楽園』を超える、女性特有の性への欲求を描きたい」と話した。
なお、掲載媒体は未定で「掲載したい出版社や新聞社を募りたい」とした。
何やってんだか。というか渕さん50超えてたんだね。
あのラッシャー木村のマイクパフォーマンスで「渕、早く結婚しなさい」といつもイジられるフッチーでしたが、独身のまま五十路に突入。その間養った悶々としたイマジネーションを生かして官能小説執筆ですか。
いや、物書きを趣味でやってることは知ってたけど、この風貌で女子大生特有の性への欲求を描くとか言われると。あまりに独身を通すので、一部ではホモ説も浮上してたけど思考も乙女チックなんだろうか。
実際のプロレスでは寝技でネチネチと攻める選手ですが、エロ描写もそんな感じなんですかね。
ああ読みたくない。つか掲載媒体未定じゃん。
また試練だ天才
いきなりえらいことになってんのね。
小野の浦和復帰で合意=フェイエノールト発表-サッカー
サッカー・オランダ1部リーグのフェイエノールトは15日、日本代表のMF小野伸二がJリーグ1部の浦和に復帰することで合意したと公式サイトで発表した。
フェイエの後はビッグリーグ挑戦と誰もが期待していた天才がいきなり国内復帰ですよ。
まあフェイエとしては主軸として考えていた選手にこれだけ故障を頻発されられれば計算も立たないだろうし、いいオファーだから売っておけという極めてビジネスライクな考え方。
試合に出ては故障を繰り返す小野の状況を考えると、ジーコがリスクを避け来年のワールドカップ代表落ちの可能性も実際ありえる思っていたので、コンディションを整えやすい国内復帰というのは決して悪くない選択肢だとこの話を最初に見たときは思ったし、小野本人も現実的な選択肢を取ったなと思ってたら
突然の復帰話に戸惑い 小野伸二がHPでコメント
サッカーのオランダ1部リーグ、フェイエノールトのMF小野伸二(26)は16日、古巣のJリーグ1部(J1)浦和への復帰がフェイエノールトとのクラブ間で合意したと発表されたことについて、自身のホームページ(HP)上で「おれに知らせる前に発表したフェイエノールトには疑問を感じます」と、戸惑いのコメントを掲載した。
そんなこんなでこれですよ。本人合意の下で話が進んでいたと思いきや、全く関知していなかったという。
ヨーロッパの移籍市場ではこういうことは珍しいことではないけれど、これ完全にフェイエとの関係自体が終わってるよね。
本人がこのまま残留希望を押し通してクラブに残ったとしてもわだかまりは残るし、起用法にも影響が出かねない。出場機会が減ればW杯という目標にも影響するだろう。かといって、他の欧州クラブに行こうと動いたところで、故障だらけでここしばらく満足なプレーをしていない彼を獲るところがあるかはちょっと考えにくい。
八方塞がり。
本人が望まなくとも浦和に戻ることを考えざるを得ないよね。残ったとしても能力以外のところで干される可能性が高いし。
一旦戻って再度欧州へチャレンジってのもなかなか上手く運ぶものでもないけど、その遠回りを進むしか現時点では路線は無さそう。
神は天才に悉く試練を与える。
プロなら誰でも一発で分かる偽装です
小倉さんの「とくダネ」では絶対取り上げられないネタ。
セミファイナルのSフェザー級8回戦で前代未聞の珍事が起こった。小口雅之(28)=草加有沢=が着用していたカツラが試合途中にずれまくり、リング上で思わぬ“カミングアウト”。5回からカツラを外し、邪念も消えた小口は怒とうの猛ラッシュし、力強い連打で柴田を追い込み、見事7回TKO勝ちを飾った。
“異変”は3回途中から。頭頂部を覆う形のカツラが、相手のパンチをもらうたびにフワリ、フワリと浮き上がる。リング上のかつてない光景を“聖地”のファンはかたずをのんで見守った。4回には一層、ずれ具合が顕著となり、ついに4回終了後にトレーナーがカツラを取り外した。一瞬の間を置き、会場から「その方がかっこいいぞ」との声援が飛び交った。
リアルコント来たね。魅惑のテクニック。
こんな手を使われたら相手は気になって試合に集中できないことだろう。いや、「もっとズラしたい、もっとズラしたい」と思って、頭ばかり狙うかもしれない。そしたら思うツボ。華麗にヅラをたなびかせながら狙いすましたパンチを交わし、カウンターパンチを叩き込む。非常に試合運びはイージーなはずだ。
自らのウイークポイントを最大のストロングポイントに変える作戦。彼は人生で最もリスキーな戦いを挑みそして勝った。
カツラの持つワンダフルパワーには全く底が見えない。
いつか正夢
そんなわけでキングカズの凱旋試合がやってきましたよ。
さっさとおうち帰って、メシ食ってスタンバイOK。
つかカズは試合前のアップから既にカッコいい。あのシブさと爽やかさの絶妙なバランスはなかなか身につけられたもんじゃないぜ。そっちの気は無いけど、カズにだったら抱かれてもいいわん。
試合開始。キングが世界を相手に走ってるぜ。もう少々無理な角度からでも躊躇無くシュートを打ち続けるカズ。シュート打つ度に半入りのスタジアムの客が沸く沸く。
異様な雰囲気に押されてシドニー一方的なペースながらもゴール前で決定的な得点機が作れずに前半終了。
これ嫌な流れだなと思ってたら後半開始直後、サプリサ、バックラインからのロングパスをスーパートラップでコントロールしてシュートを叩き込み先制。その後は前半頑張りすぎてバテたシドニー、ボールにほとんど触れず、カズも孤立。
終盤、シドニーの左SBが相手キーパーにスパイクの裏を見せて一発レッド。つか主審上川、空気読めよ。
しかし10人になったシドニー、終盤攻撃陣を増やし玉砕戦法で同点を狙いに。
案の定ボール取られてカウンター食らいサプリサ楽々追加点という局面をキーパー2度防ぐ感動サッカー。
そんな気持ちに応えるべくシドニー最後は放り込み作戦で何とか同点を狙いに行くが、クロスボールの質がとことん悪く、カズも相手DFに潰され試合終了。
いやワンチャンスを決めたか決められたかの差だった。リバプールを相手に戦うキングカズ見たかったけどね。
まだまだ旅は続く。
松下電器のお詫びCMが怖すぎる
トーンの低い女のナレーション、パパパッと切り替わる画面。
そして実際に死者を出してる事実。
怖さを喚起するには十分な映像。
子供の頃に「この子の七つのお祝いに」ってホラー映画のCMを見たときの気持ちを思いだしたよ。
夜中に一人で見たらトイレ行けないよママン
今から時差を心配
冬場で乾燥して気管がやられて咳が止まらない。
もうこの5年くらいはこの時期ダメ。母親も気管が弱いんで遺伝なんでしょうかね。
2時間おきくらいに目が覚めて咳こむ。軽く血も吐きましたよ。
まともに寝られない。まあ気分的に寝らんない理由も他にもあるんですけどね。
そんなわけで起きっぱなしなおかげでW杯の組み合わせ抽選を生放送で見ましたよ。
長いセレモニーに比べてあっという間に終わりましたね。
日本の組はブラジル、オーストラリア、クロアチア。比較的キツい方に入りました。
ブラジル1強で、他の3国の差はそんなには無い感じ。明らかに力が劣って、計算の出来る相手はいませんが、2位抜けは不可能じゃない、可も不可もない、気の抜けない組み合わせです。
指摘されているように、ブラジルが3戦目っていう対戦順はある程度有利なファクターになるはず。
ブラジルが2戦2勝で既に決勝トーナメント進出を決めて日本戦に臨んでくる可能性はかなり高いでしょう。決勝トーナメントを意識して、ブラジルがメンバーを落として来たとしても、勝ち点が取れるとは限らない。2002年もブラジルはメンバー落としても3戦3勝決めているし、ブラジルの場合は主力の代わりに出てきた選手が消化試合でも嬉々として頑張っちゃうケースがありうる。むしろ主力が続けて出てきてくれた方が気を抜いてくれるかも。とはいえベストメンバーで来られるよりも勝ち点が取れる確率はずっと高いでしょうし、コンフェデレーションズカップである程度応戦できたことも選手の意識には左右するでしょう。それにジーコを何度も救った訳の分からない強運が発動されそうな舞台じゃないでしょうかね。この組み合わせは。
ただ怖いのは、ブラジルが前の2戦で勝ち点を落として、まだ決勝トーナメント進出を確定させられずに日本戦に臨んでくるケース。本気のブラジルを体感することになりそう。
で、1次リーグ突破には他の2試合で勝ち点を稼ぐことが必須。
オーストラリアもクロアチアも自力では日本と同等以上のものがあるでしょう。
個人的には、日本の相性的な問題として、オーストラリアの方が手強い感じがします。
どのポジションにも185cmクラスの選手を揃えていて、とにかく球際に強い。ルーズボールの競り合いでは足が1歩前に出る感じ。パワー勝負で押し込まれる展開になったらキツいかなと思います。エースのハリー・キューウェルは足首の故障で数年低迷してますが、プレーオフのウルグアイ戦では久々にかつての輝きを垣間見せ復調を印象づけているし、サモア系のトップ下、ティム・カーヒルは動きが神出鬼没でいつの間にかゴール前に飛び出してきて点を取る嫌なタイプ。パワー系の選手が多い中、こういったアクセントを付けられるようなテクニシャンも混じっていてやりにくいでしょう。
日本のキープレーヤーとしては中澤祐二。ポストプレーヤーのマーク・ビドゥカに入るボールをどれだけ潰せるかで、試合の主導権が変わってくるでしょう。あとはやはり中田英寿。中盤で激しいコンタクトが繰り広げられることが必至な試合で、どれだけ跳ね返してボールをキープできるかでしょう。
オーストラリアは守備に関してはスピード不足を感じるので、ある程度決定的なチャンスを作れると思います。どんな相手でも決定力はポイントですね。
クロアチアというチームは中央ヨーロッパ諸国にあって、テクニックに優れた選手が数多くいるという印象。ご存じのように98年W杯で日本はダボール・スーケルのゴールで敗れました。あの大会でクロアチアは3位まで行きましたが、2002年では世代交代に失敗した感があり、イタリアを破った以外はパッとせず1次リーグ敗退しました。で、今回は若手の底上げに成功し、スムーズに本大会出場を決めてきました。
クロアチアというか、中央ヨーロッパのチームはメンタル的に充実していれば98年、そして2002年のトルコのような快進撃が出来る。ただメンタルが壊れる、チームに不和が生まれると崩れやすい欠点があると思います。メンタルが整わなければどんなチームも勝つのは難しいですが、特にこの地域は民族的な特性か、そういった落差が大きいように感じます。特に今回のクロアチアは所々にベテランはいますが、キープレーヤーが若いというところにメリットもデメリットもあるでしょう。
それにジーコジャパンはこれまでの3年ほどで、東欧、中欧との相性は比較的良いという要素も付け加えておきましょう。
対クロアチアのキーポイントは、右サイドのスルナから大型FWのダド・プルソへのホットラインをいかに断つか。対面の三都主だけでは対応出来ないのは明らかですし、この3年で築き上げた守備面での三都主へのフォローというポイントの集大成になるでしょう。
ゲームメーカーのクラニツァールは技術と共に精神的な若さを備えている選手。彼のマークにつく福西なり稲本なりが精神的に追い込むような嫌らしいマークが出来れば面白いんじゃないでしょうか。
現実的にはトータル勝ち点4の得失点差で2位抜けが決まるかどうかという争いになるでしょうか。
簡単じゃないけれど、勝ち抜けは不可能じゃない組み合わせです。
