自律神経について学び始めてから、
胃腸の調子が整い、胃の不快感や
緊張したときの吐き気などの症状は、
少しずつ落ち着いていきました。
ですが、自分の思考そのものはあまり
変わっておらず、常に人の目を気にした
り、意識が外側ばかりに向いている状態でした。
そんな中で、私が最初に始めたのが、今でいう「ジャーナリング」です。
自分が何を考えているのか、
何が嫌だったのかをノートに
書き出していきました。
誰にも見られないノートだからこそ、
人の嫌なところや心の中の闇、
愚痴や「バカヤロー!」という叫びまで、本当にありのままを書いてみました。
もちろん、嬉しかったことや「こうなりたい」という願いも書きました。
すると、「自分にはこんな一面もあったんだ」という発見ばかりだったのです。
それまでの私は、本当の意味で自分自身のことを知らないまま、20年以上生きてきたのだと気づかされました。
さらに、「何が好きで、何が嫌いなのか」を書き出していくうちに、自分が心地よいと感じるものが少しずつ分かるようになりました。
そして、それらを日常に取り入れていくことで、心がどんどん豊かになっていったのです。
心が豊かになると、
不思議なことに目の前の景色が
以前よりもずっと素晴らしく見えるようになりました。
「あれ? 生きているって楽しいな」
「生きることって尊いことなんだな」
そんなふうに思えるようになっていったのです。
そんな頃、ふと本屋さんで手に取った一冊の本がありました。
それが、まきろんさんの『周波数を上げる教科書』でした。
もともと私は、スピリチュアルな世界に対して少し怪しさを感じていました。
ですが、この本は科学や量子力学の視点も交えながら解説されていて、とても腑に落ちたのです。
気づけば夢中になり、一気に読み終えていました。
そこに書かれていた中で、特に印象に残ったのは、
「自分が見ている世界は、自分の周波数によってつくられている」
という考え方でした。
私はそこから、自分が普段どんなエネルギーや意識を発しているのかを見直していくことにしました。
すると本当に不思議なのですが、それまで停滞していたことが少しずつ動き始めたり、人間関係が驚くほど良好になったりと、「変わったな」と感じる出来事が次々と起こり始めたのです。
もちろん、それは誰かにやらされていたわけではありません。
私は心の底から楽しく、この学びに取り組んでいました。
学校の勉強は苦手なものも多かったのですが、宇宙のことや周波数のこと、量子力学のことを学ぶのは本当に大好きでした。
寝る時間も惜しいほど夢中になり、本を読んだり、ノートにまとめたりしながら学び続けていました。
そして何より、その学びの過程そのものが、私にとって大きな喜びだったのです。

