突然のことでした
2月の初め血尿が出た13歳の長女猫
動物看護師の娘が
すぐに病院へ連れて行き
膀胱に大きな腫瘍が見つかりました
それでも、きっと良性で
手術で取ったら良くなると思ってました
腫瘍が見つかってすぐ
今度は日に日に頬が腫れてきて
歯周病のせいだとわかりました
2月末、全身麻酔で抜歯
その時一緒に膀胱の組織も取り 検査へ
10日後に出た検査結果は悪性(ガン)
歯周病と抜歯のせいで
しばらくご飯を食べられなかったけど
先生曰く、難しいながら手術できると言うし
腫瘍を取ったら元気になるんだと思ってました
歯や頬は良くなってきたものの
なかなか食欲が戻らず毎日の投薬と
数日おきの点滴に通うようになりました
手術予定日は3月26日
前日から入院することに決まりました
相変わらずご飯はほとんど食べなかったけど
「お腹の中の悪いものを取ってもらって
また元気になるんだよ」
入院のときまで、彼女にそう伝え続けました
なのに手術予定の日、先生からの連絡で
数値が悪く手術はできないとのこと
腎臓が機能してなくて
薬を点滴しても悪くなるばかり
深夜に仕事から帰った娘は泣いていました
先生から娘への連絡で
「もう何もできないから何時でもいいから迎えにきてもいい」と言われたと
その言葉に 深夜1時 病院へ迎えに行きました
27日土曜日は
ヨタヨタしながらもお風呂場へ行ったり
日差しが出れば窓際で日向ぼっこ
暑くなればケージの中へと好きだった場所へ
夕方、呼吸が弱くなったときには膝に乗せ
深夜に帰宅する娘が帰るまで
待ってくれることを願ってしまいました
夜には呼吸が少し回復し
娘も帰宅し安心しました
心配だったので彼女の隣に寝ることにして
寄り添い 撫でて声をかけ続け
空がだんだんと明るくなってきた頃
3月28日 6時過ぎ
静かに呼吸が止まるのを娘と二人で看取りました
ずっと、病気ひとつしたことなかったのに
こんなに早く あっけなく見送ることになるなんて
思ってもみませんでした
