手術ができず
入院先の病院へ迎えに行ったとき
残りの時間は少ないことを告げられました
手術前の一週間も
ご飯はほとんど食べてない
大好きなシラスを ほんの少しだけ
お水を飲むこともなくなった
おデブ猫だったのに
少しづつ痩せてきたのもわかってた
ほとんど眠れずに迎えた
3月27日 土曜日
それまで泣いてばかりいたけど
ふと
「泣いてると この子が心配するな」と思い出しました
ずいぶん前のこと
メンタルが弱くて
イヤなことやツラいことがあると
一人で泣いてることがあった私
そんなとき、いつの間にか寄り添って
心配そうに私を見上げてた子でした
父親の死を知らせてくれて
やっぱり寄り添っててくれた子でした
「私が泣いてたら 彼女が心配する」
そう思い返して泣くのをやめました
そのかわりに
「うちの子になってくれてありがとうね」
「大好きだよ」
「可愛いね」
何度も…何度も…何度も…何度も…
撫でながら伝え続けました
「カワイイ」って言葉が大好きだった彼女に
呼吸が止まってしまっても
たくさんたくさん伝えました
