姉に大腸ガンが見つかって

それも肝臓とリンパへ転移も見つかって

何もしなければ余命半年から1年と言われ




わたしなら…と考えた










今までも たまに

思い出したように娘たちに

「延命治療は したくない」

「脳死状態になったら使えるものは全部提供したい」この二つは話してきた










でも、まずは

姉と同じ状態になったら…

わたしはどうする?











そう考えたとき




抗がん剤は絶対にやりたくないわたしは

このまま半年から1年という余命を受け入れるだろうと思う




散々、色々と

思うように好きなように生きてきて




こうして毎日 洗濯をし

子どもたちに夕食を食べさせ

猫たちの世話をしながら

当たり前の日常を過ごしていたい




やり残したことを考えれば

ないこともないけど

最期のときは…




やっぱりね

一番大切な子どもたちとの時間を

思う存分味わいたい




わたしはそれほど好きなように生きてきたんだな




自分のことながら

ちょっと呆れる┐(´д`)┌











本当にそうなったとき

今の考えとは変わるかもしれない




やりたいことがめちゃくちゃ浮かんできたり

時間が惜しくなるかもしれない




わたしの場合

自分事になって初めてしか

本当の望みは浮かんで来ないのかもしれないな









それならそれで

そのときにできる限り

自分の望みを叶えて行けばいい