3月に看取ったわが家の猫は
こちらの先生では ありませんが



この先生の仰るとおり
穏やかないつもどおりの日常の中で看取れたこと
本当によかったと思いました






動物は長生きすることや
延命を望んでいません



痛みや苦しみすら
逃れたいなどと思っていない



自然に
あるがまま
どんなことも
全てを受け入れてる









1日でも長く
少しでも長く一緒にいたい



なるべく長く
生きていてほしい



死なないでほしい



その気持ちは痛いほど分かるけど
そう何度も思ったけど



それは こちら側だけの想いなんですね



言葉で意思疎通できない動物だからこそ
つい人間の想いだけが優先されがちになるけれど



猫を看取る中で
わたしが感じたことは こうでした









手術前の最後の点滴は
腎臓が機能してないために
身体の外側に溜まってました



注射をしても
点滴をしても
彼女(猫)を楽にすることはできなかった







その状態を正確に知らせてくださり
真夜中に関わらず家に返してくれた



最期の時間を
大好きな家で過ごすことができて
本当によかったと



かかりつけの先生には感謝です








飼い主の希望を叶えるだけでなく
動物の目線に立った
獣医師の先生が増えることを願っています