父親と夫が同じタイプとは驚き | アラフィフ母ココロカラダ備忘録

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アラフィフ三児の母の日々の気付きを忘れないように書き留めていきます。

小さい頃はお父さん子で


父のことが大好きだった。


母も「私なんか要らないくらい、なんでもパパ・パパだったよー」

と言っている。



小学校高学年くらいから

いつまでも子供扱いしてくる父がなんとなく嫌になり、


高校、短大、社会人  と

年齢を重ねるほど、

厳しく縛り付けて

父のルールを守らせようとしてくることに

反発するようになった。



子どもを可愛がる反面、

突然スイッチが入って不機嫌になる。

いきなりキレる。



ビクビクして生活していた時もあるけれど、

ある程度の年齢からは

真正面から反抗するようになった。


母は、そんな二人の間に入って大変だっただろうな。





私が結婚して、離れて暮らすようになってからは

父とは、程よい距離で仲良くしている。


子どもを見てもらったり、

一緒にお酒飲んだり、

月イチくらいは会っている。



少し離れて、客観的に見ると


私は父に似ている部分がある。



だから嫌だったのかな。





私は、父親とは正反対のタイプの人と結婚したいと思っていた。


お父さんみたいな人は絶対嫌!!!と。




夫は、

まさに父とは全然違うタイプ!!


と思って結婚した。




でも、なんかすごく似てるなと思うことが激増した。


そっくりじゃん。



そして、夫と私の今の関係は

まるで反抗期の私と父親の関係のよう。




コレは

私が父との関係性の中でクリアできなかった課題がある


ということなのか。



隣の畑のおじさんと思えたら、

日々は気楽に乗り越えられるけれど


また新たなおじさんが出現するのだろうか。



自分が変わらないとねー。