その「大好きな会社」
12月の合同説明会から10回以上イベントを経て
ついに最終選考まで行ったのですが
何回も面接で発表するスピーチの練習をしたり
レポート課題を提出するために何個もお店を見に行ったり
頭の中ではいつもその会社のことでいっぱいだった5か月間。
もし連絡が来なかったらその5か月間育て続けた「想い」は
さまざまな糧になるとは思いますが、カタチのない思い出に変えるしかないのです。
何で?っていう気持ちはずっとあるけど、社会にいる以上、不採用の理由は絶対に知ることができません。
全ては「ご縁」って言葉で片付けられてしまう。
「ご縁がなかった」って思えないけれど、きっと受け入れるしかないのです。
最終面接は逆質問の形式で、
1つ目の質問をした途端に、役員さんの目の色が変わりました。
25分間くらい、役員さんのありがたいお話を聞き続け、
わたしが何か言うよりも、役員の方がして下さるお話を素直に受け止め、理解しようと思っていました。
結局わたしが話していた時間は4分くらいだと思います。
面接でこんなに熱く話してくれて、「人としてどうあるべきか」を教えてくれた人が上司となる会社で絶対に働きたいと思いました。
印象に残っている言葉は
「あなたの見てきた世界はすごく小さくて、会社に入ったらその大きさに驚くでしょう。そんな大きな会社で全部の仕事を経験することなんてできません。就活をしているからって、あなたの調べた会社の情報は、一部にしかすぎません。大事なことは、自分が日々成長しているという実感を持ちながら生活すること。当たり前のことを当たり前に実行し続ける。そして、いつかあなたは自然に手に入れたい夢を手にする。あなたの周りの人が認めてくれて、夢をつかむ協力をしてくれます」
簡単にまとめたのですが、
ずっとわたしはその会社を第一志望だと言い続けていて
その理由も100通りくらいの理由を持っていました。持っているつもりでした。
しかしわたしが見てきたその会社はほとんど一部でしかなくて
わたしが見てきた企業たちも、社会のほんの一部でしかなかったのです。
企業にわたしを合わせることは絶対にしなければならないことだったのですが
本当に大事なことは持っている「軸」だったのです。
その軸に忠実に行動していけば、評価してくれる人には評価されていたはずです。
役員の方との面接が終わった直後は頭が真っ白でしたし、失敗してしまったという思いしかありませんでした。
それから4日間考え続けて、ようやく1つの結論にたどりつきました。
まだ可能性はあります。明日か明後日かにも電話が来るかもしれません。
ここまで考えて、感じた会社は他にはなかった、今ならそう言うことができます。
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