おはようございます。
水曜日の朝のリビング。
先日、アマゾンプライムで小泉今日子主演の「食べる女」を観ました。
この映画、キャストが豪華。
鈴木京香、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、壇蜜、山田優、シャーロット・ケイト・フォックスなどなど。
日本映画特有の、淡々と進んでいくストーリー。
古い日本家屋で古本屋を営む敦子(小泉今日子)を中心に、
いろんな女性のご飯と恋愛、生き方を描いた感じ。
ストーリー的にはそんな感じ。
映画でなく、ドラマでだらだらと見たかったなぁ…というのが最初の感想。
映画のレビューはあまりよくなかったから、好き嫌いが分かれると思うけど、
私はかなり好きなやつ。
小泉今日子の老け感がたまらなくいい。
たぶん世間ではこれを「劣化」と呼ぶんだと思うけど、
まさに同世代の私にとっては、すごく素敵に見えました。
映画の冒頭の下からのアングルとか、「うわぁ!」って思ったけど、
まさにリアルなアラフィフ女性の素の姿な感じで、
でもそれさえもかっこいい…と思ってしまいました。
そして、最大のテーマである「食べる」ということ。
どんな時でも、人は食べる。
ご飯を炊いて、おかずを作って、お味噌汁作って、副菜を作って。
それを食べるっていうことで、知らないうちに救われてるんだよね…。
今の世の中、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜ける。
ただ、たまには手をかけてみよう(たまに?)。
食べることを大切にするということは、
自分を大切にするってことにもなるんだろうな…と改めて思いました。
こういう何気ない日常の食べる系の話は、好きなんだ。
あ、それとね、ネコが可愛かった~♡
ネコがいるだけでふわぁ…ってなりますね。
原作は読んだことなかったんだけど、これは本を探してじっくり読もう。
今日も一日がんばりましょ♪
* * * ありがとうございました * * *
ランキングが上がったらどうなるってことはないんですが、
テンションが上がります・・・(*^o^*)
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