おはようございます。

 

本日は日本で言うプレミアムフライデーです。

この単語を思い出せずにググってしまいました。東京に行った時は”東京かぶれ”と言われ、今度は”海外かぶれ”とでも言われますかね(笑)

 

さて、今回はコロナウイルスの影響におけるBC州の現状について綴っていきます。

わかりやすく、時間軸で示してみますね!

  • 3/12(木) カナダへの渡航日

各国では入国制限が発令され始めている中、カナダは入国禁止などを発令する予定はないと宣言していた頃です。空港でも特に体調の検査などはなく、入国審査の機器でいくつか質問されたくらいでした。

  • 3/16(火) 国境閉鎖の発令

渡航して4日後に国境閉鎖の発表・・・まさにギリギリセーフ。
この時に発表されたのは「3/18から、カナダ国籍保持者・カナダ永住権保持者・アメリカ人・航空関係者以外の入国を禁止する」というものでした。また、上記に該当する人も入国後は14日間の自己隔離が義務付けされました。
 
  • 3/18(水) 820億ドル拠出の発表

コロナウイルスの影響で失業あるいは休業となった人たちへの支援のために、270億ドルを緊急の資金援助、550億ドルをビジネスの流動性支援に充てることが発表されました。また、雇用者の賃金を補う一時的な補助金や納税申告の期限延長なども含まれているそうです。

  • 3/20(金) ①渡航制限免除の発表

以下の条件を満たしていれば、今後入国できる予定であることが発表されました。

 

・就労許可(Work Permiti)を既に持っている

・2020/3/18時点で、既に有効な就学許可(Study Permit)を持っている

・2020/3/16前に、カナダ永住権を所持している

 

なお、上記の人たちも、渡航後の14日間自己隔離の義務は同様です。

  • 3/20(金) ②公共バスの無料化

公共バスを運営しているトランスリンク社が、運転手をウイルス感染から守るために公共バスの無期限無料化を発表しました。

バスには2〜3個程の出入り口ドアが着いており、どこからでも乗り降り自由です。ただ、乗車時は一番前のドアから乗る人が多い傾向(前にしか現金で払う機器がないからかな?)。この一番前のドアからの人の出入りを防ぐことで、運転手に接近してしまう人を無くすことが目的です。

初日は無料化になったことを知らない人ばかりで、みんなコンパスカードをタップして、認識されないことに首をかしげていました(笑)

  • 3/25(水) 失業者へ2,000ドル支援発表

失業や休業で生活が困難な人を対象に、200ドル/月を約4ヶ月間支給することが発表されました。
  • 3/26(木) ①大家へ500ドル支援発表

借主が家賃を大家へ支払えなくなり、退去されられるのを防ぐため、大家へ500ドル/月支給することが発表されました。こちらの期限はこの緊急事態期間のみとされ、具体的な期間は発表されていません。

退去させられたら、自己隔離する場所がなくなりますからね・・・

 

  • 3/26(木) ②違反者への罰金発表

カナダ入国から14日間の自己隔離が義務化され、その違反者に75万ドルの罰金か禁錮6ヶ月を科することが発表されました。また、全ての人を対象に、感染を広めるような危険行為をした場合、最大100万ドルと禁錮3年を科すると。
相当思い刑罰なので、さすがにみんな家に閉じ籠り始めたでしょうね。
  • 3/26(木) ③バス座席の制限化

乗客同士のSocial Distanceを保つために、座れる座席を指定するそうです。当分バスに乗らない、乗れない、と思うので見ることもあるか?というところですが。
 
すごく長い記事になってしまいました・・・
これ記事分けたほうがよかったかな?(笑)
でも時間軸で追ったほうが見やすいですよね!!
 
日本も早くこれくらいの措置をとって欲しいものです。。。
 
ついに!次回から!念願の当日の様子を綴る日記スタイルが叶う〜☆(パチパチ)
 
ということで、過去を振り返る記事はこれにて終了です。
日記スタイルにとか言ってるけど、また内容変える可能性もありますが><
 
どうぞ、末長くお付き合いくださいませ♡
 
See you soon...