
おふくろの介護に大阪・住之江に戻ることは、もうないが記憶は記録。
ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
3日、一層レベルアップコロナ禍対応されている入所施設。
面会実施時間は15分制限に。
1日に伺ったときに受け取った薬剤師の契約書。
本日の面会にサインした契約書を持参した。
薬剤師契約書記入について、押印した書類をT主任さんに手渡し。
見てみ、両手の皺。

こんなになってしもうた、と・・
10日、一層レベルアップコロナ禍対応されているおふくろが入所している施設である。
面会実施時間は15分制限である。
今、横になっているから起こしてきます、と車いすに乗ったおふくろ。

部屋から車椅子ごと面会室に移動。
位置についてからしゃべりだした。
「昨日か、その前か次男とそのお嫁さんが来てくれてな、また今日もまことが来てくれて・・)というから、えっ。
それこそ聞いてないよ。
じゃ次男はどこにお嫁さんはどこに座ったの?と、尋ねたら次男は横に、なにしゃべったんか、いうたら「15分やからちょっと話しただけや」、と。
T主任さんに尋ねても、来てませんよ、というし・・・
寝ぼけまなこでもなかったが、ボケたんとちゃうやろ。
「テレビ見てるんか」と聞けば、「大きいのんと小さいのんで・・・」
テレビはほとんど見ないから何を見ていたのかわからんけど・・・
いよいよ認知症になった、と思ったが、念のためと思って確認した入退施設管理簿を確認した。

なんと8日の午前11時16分に入室、退室時間は11時31分だった。
おぉー来てるやん。
記憶は鮮明。
はっきりとした口調で伝えてくれた次男夫妻の来訪。
ボケとらんわ。
そういや、今、梅が花盛り。
昔し、ふーちゃんが住んでいた柏里の市営木造住宅にあった梅の木。
“柏里の市営木造住宅は、住之江の大和川団地と同じ鉄筋コンクリートになるからなんでもいから今、庭にある植木はあげるからといわれて、新築した我が家の中庭に移植。するとかーさんはサザンカもそうだった、という梅の花。今年は30輪も咲いてくれて、なんて話をしたら覚えていたし。梅の花、そんなにようけ咲いてよかったな”、で終わった15分制限の面会。
外に出たら大慌てで持ってきてくれた洗濯物。
半そで姿のO介護ケアワーカーさんの腕をみたかーさん。
触らせてって、受け入れてくれた。
もう一人のケアワーカーさん。
「いつも世話になってます」と・・・
で、車に乗ってすぐ走らず、次男に電話したら間違いなかった。
“天気もえーし、兄ちゃんに電話したらまた迎えにくるから、迷惑かけたくないし、歩いてバスがいいし”
“その時間帯ならお昼はどこかで食事するし、食べた処は近鉄西大寺のエキナカの食事処やったけど、以前もいきなりハッピーに行けば、面会受け入れてくれたけど、今は予約が要るとか”。
面会時間は15分。
世の中は緩んできたコロナ禍に施設はクラスターがあるからまだまだ・・
次回は5月8日の新型コロナウイルスが5類移行を計画している政府の発令を待ってマスク有無を判断し、いくからと・・テレビが伝えていた。
17日、LINEに面会予約入れたらT主任さんから「正式な通知はまだすですが、今日から厳しくしていた面会条件を緩和し入室許可に果物くらいならお部屋で食べる。残さなければ問題なしとこれも許可する」、と・・・

早速、買いに走った佃農園の古都華。
大盛り販売の千円以上しかなので半分の量にしてくれたらなぁ、と伝えたら2Lサイズパック750円を提供してくれた。
ありがたいことだ。

あまりの美味しさに次から、つぎへと手が動く。

フォークに挿した古都華はほんまに甘くて美味しい。

タッパーウェアに入れていた古都華。
古都華いちごを口にしたおふくろ。

「あっまいー、あんまいわー」と、とても喜んでくれた。
お店は常に行列。
午前中にすべて売り切れる繁盛店の佃農園。
機会あれば買ってくるから、と伝えたら笑みで返してくれる。
面会応対に重たい椅子を移動してくれた洗濯物もの。
今日もありますから、とO介護ケアワーカーの話しによれば面会時間に条件なくご自由にであったが、他の入所者に疎まれないよう30分前後にした。
おふくろの左手の腫れはすっかり消え、綺麗なったのも医師処方の消炎鎮痛剤のおかげだろう。


訪問リハビリ記録帳に前年12月21日以来3か月ぶりに今後もよろしくお願いしますと記帳した。
20日。
2月におふくろの確定申告した結果、医療費控除額が大きかったことから還付金が。
つまり取り扱い郵貯銀行にしていたため、返戻金の受け取りは「国庫金送金通知書」裏面におふくろの委任状に記入捺印。
受け取りは代理人の代理人・長男と付記した私の名に捺印し、18109円の受理を矢田郵便局で受けとった。
2月11日実施の介護再認定調査から1カ月経過に、あゆみケアプランセンターケアマネジャーK子さんから催促受けていた更新後の介護被保険者証が午前中に届いた。
酒のやまやに行く前にスキャン・コピー。
原本証をハッピーガーデーデン西ノ京の担当Kさんに急遽届けた。
丁度、ケアワーカーのIさんが支援しながら老人車を押して廊下の端から玄関口まで。

突然に来たものだから、おふくろが「どうしたの?」っていうような表情。
コレコレ、カクカク、シカジカ・・
詳しくは話さなかったが、担当Kさんには要介護4と伝えた。
24日、予約電話は無用になった。
だから、突然の面会に伺った。
そのときのおふくろは食後。
眠気があり、部屋でぐっすり寝ていた。
私らの足音を感じて起床。
目を覚ました。
今日の面会は美味しい苺をもってきた。
ご近所にある佃農園が栽培・販売していた1パックが650円の古都華苺を買ってきた。
食べるか?
食べたい。
横になっていたおふくろは自力で立ち上がらない。
座るカタチにするのも無理がある。
とはいっても家族さんが介助で座らせるのはもっての外。
私たちが対応すればヘタなことして斜めに無理やりでもしたらまた圧迫骨折になる。
危険、リスクを避け、担当のKさんにお願いした。
身体を抱えるようなケアは、プロでないと家族が勝手に介助支援はもうできないな、と確信した。
担当Kさんの話しによれば、場合によっては重たく感じることもあるようだ。
こうしておふくろは車椅子に介助移乗。

パックの一部を器に、入れた苺。

フォ―クに挿して口元に・・
予め包丁を入れて小さくしておいた古都華苺。
高齢者だけに一気に丸々の苺を喉に詰まらせたらエライことになる。
特に、小さくて丸っぽい果物は誤嚥を生じやすいから、常にそうしてきた。
口に入れて噛んだ苺に「あまいわー」の連続。
「こんなに甘いのん持ってきてくれて、食べるのが勿体ない」と。いいつつ平らげた。
満足したおふくろ。
面会時間は今も制限している15分間。
帰ろうとしたとき、急にもよおししたとおふくろが訴える。
思わずコールした担当のKさん。
夜中のコールが減ったのは、痛い症状も消えたこと。
そのことによって、本人も落ち着き、安心感もあってぐっすり睡眠できるようになっている、と伝えてもらった。
30日。
ご近所スーパー七条店にも古都華苺を売っている。

買い物がてらに買ってきた古都華苺の1パック。
まあまあの大きさ。
個数は少ない古都華苺の1パックの売値は500円。
一応は甘いけど、やや水っぽい古都華苺。

おふくろは否定もせずに、甘いから美味しい、とぱくぱく食べる。
おまけにこれも食べたい、と云ってくれた。
かーさんが持ってきた和菓子のどら焼き。


これも美味しいっていうけど古都華はやっぱり甘い。
水っぽいと感じたのは熟しているからだろうか。
ケアワーカーのIさんに尋ねたおふくろの便通。
1週間も溜めていたからコチコチだけど、ようやく排便してほっとしたそうで・・
我が家に居る時も、大阪・住之江の居住地でもだいたいが1週間に一度の便通が多かったおふくろ。

T主任さんからの連絡は・・
昨夜、“しんどいからもうあかん、息子を呼んで”と、訴えたそうだ。
内科医師に診てもらった診断では、“一時的狭心症の可能性も考えられる。もし続くようならニトロ処方する”と、伝えてくださった。・
(R5. 3. 3、10、17、20、24、30 SB805SH撮影)