2007年5月18日マネックスメールの内藤忍氏にコラム 『信託報酬の高いファンドは買ってはいけない?』にびっくり。 (
コラムの内容
)
私は、内藤忍氏の資産設計塾のファンでありましたが、このコラムを読んで、ちょっと考え直さないといけないと感じました。
簡単にまとめると、信託報酬年間1.8%の外国株式投信 ”朝日Nvest グローバル バリュー株オープン”を絶賛するものでした。
この投資信託は、2000年3月の設定来の騰落率は252.8%。同じ時期のマーケット(MSCIオールカントリーインデックス、日本を除く円ベース)が20.4%ですから230%以上のアウトパフォームになると、評価しています。
と言っておきながら、
内藤氏:
『アクティブファンドの選択は専門家でも難しいものです。なぜなら過去の実績は将来を保証しないからです。今回ご紹介したファンドも今までのリターンを今後も続けられるかどうかは残念ながらわかりません。』
とも言ってるんですよ。何が言いたいの?と、思わずPCに突っ込みを入れてしまいたくなります。
内藤氏:
アクティブファンドの選択は投資哲学、過去の実績、手数料の3つを総合的に考えることが重要だと思っています。バリュー投資というハリス社全体に一貫する明快な運用哲学、抜群の過去の実績を考えれば、検討する価値はあると個人的には思います。』
だから、このファンドは将来も市場平均をアウトパフォームし続けるの?
専門家でもアクティブファンドの選択が難しいものなんですよね?
また、
内藤氏: 『少なくとも確かなことは、信託報酬が高いという理由でアクティブファンドの選択肢からはずしてしまうと大きな機会損失の可能性があるということです。』
だから、専門家さん、我々個人投資家はどうすればいいの?
内藤氏:『むしろ買ってはいけないのは、信託報酬が安くても実績が上がっていないファンドというのが私の意見です。』
その買ってはいけないファンドって何?(信託報酬が安い=インデックスファンドの事?)いままで主張されてきたことと違いますよ。
内藤氏:『●コストは低いに越したことは無いが、安かろう悪かろうでは意味が無い』
だからどうすればいいの?意味不明。
このコラムで一番の問題は、将来のパフォーマンスがわからないのに、信託報酬の高い投資信託を買うのを正当化している。
専門家でも難しい、アクティブファンドの選択を投資哲学、過去の実績、手数料を考えて選択しろ。そんな無茶な・・。
信託報酬が安くて実績が上がらないファンドを買ってはいけないのでは無く、そこらへんの銀行でいっぱい売っている信託報酬が高くて実績が上がっていないファンドを買うべきでは無いとすべきでは?
この論理はおかしい。日興コーディアル証券から圧力が掛かったのか?
以上