久しぶりに書くブログはHP「道の旅に出掛けよう!」に関連したもの。
「高速修行」とは相互リンク先のpimabuさんがよく使われる言葉なんだけど、まさにその言葉の内容を2人でやってたりもする。
そう、高速道路撮影をメインにして、日没までにできるだけ撮影することだ。
2019年は3回ほどpimabuさんと、自分でも九州で1回行ったりした。
ここでは以前pimabuさんがご自身のブログで書かれていた定義を引用する。
<画像>pimabuさんとの撮影修行で撮影した北陸道(2019/5)
本線を走る車内からの道路撮影は道路風景のみならず標識や道路施設、また道中の休憩施設など色々な被写体がある。
自分は特に標識に魅力を感じているし、同様の趣味の方は国内にも少なからずいらっしゃる。
が、標識は道路付近に仮設された(やや下向きの)金属板であり、上手に撮影するには光線の向きが最も重要である。
具体的に言うと逆光は何としても回避したい。カメラ性能次第では何とかなるがスマホや普通のコンデジでは何ともならないことが多い。
また、長距離ドライブというのは基本的には体力戦である。撮影と運転の交代要員がすごくたくさんいるとか、車内で寝るのが好きだが運転するのも好きみたいな回送要員がいない限りは夜間の撮影しない走行(夜間回送)ありきのプランは無理がある。
つまり撮影の起点はなるべく宿泊地or集合地から遠くない場所にするほうがいいし、空港やレンタカーに戻るといった制約がある場合それに合わせて回送を完了させたい。自分の場合21時ぐらいまでの運転にしておけば翌朝6時まで9時間の余裕があるので体力を温存できると考えている。
-全方位型メモ帳 高速修行旅とそのルート提案(1) <2019/2/21>
概ね自分の考え方もこれに沿ったものであって、宿泊プランの場合基本的には事前にホテルを確保しておき、夜ご飯を外で食べてからホテルへ向かうパターンが多い。朝は朝食付きならホテルで食べるし、なければコンビニで前の日の夜のうちに仕入れておく。(だいたいパン)
車中泊は疲労がたまるのでしない。ネカフェも眠れなそうだし、防犯面で不安があるので選ばない。
行程によっては観光も組み込む。その分走行距離は減るが、なかなか行けない場所だったりするとせっかくだし行きたいよね。
さて、自分がまだ撮ってないor写真が古い路線をできるだけこなせるルートはどれだろう?と考えてみた。
とりあえず今回は地元神奈川を出発地にしている。この場合自家用車が使えるのが利点だ。
① 常磐道
写真の撮影が友部以北は2010年にまで遡り、広野以北のレポートはない。だったら全線完走してしまおう、ってのがこのルート。
プラスαで東北中央道や仙台環状道路もできそうだ。三陸道?これはどこまで行くかで変わりそうね。
帰りは常磐道を上ってもいいし、東北道を上ってもいい。いずれも上りはレポートが乏しいのでちょうど良さそうだ。
夏場なら日帰り可能だろうが、距離を考えれば1泊が妥当。そのぶん細かい路線も撮影できるし。
② 東関東道&圏央道
東関東道も潮来まで撮ったのは2010年で、コンデジ時代のため掲載していない。
これに圏央道を加えて8の字型に走ればいいのでは?ってのがこのプラン。
逆光を避けるのはなかなか厳しそうだが、東関東道を上りにすると逆光がきついので先に東関東道下りを走ったほうが良さそう。
これは距離的に日帰り。
とりあえず神奈川出発で思いついたのはこの辺。あとは飛んだりしないときついかな…?