気学と風水(2) | 願望を実現させる占い師 吉本博栄の独り事

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博栄流四柱開運術の創始者吉本博栄が世相をぶった切ります、

昨日の話のついでに、
風水と気学について、
もう少しお話しておきます。
実は気学は、宇宙なのです!


気学が宇宙・・と言われても
意味が分からない人が多いと思います。
普通、気学は方位術として、
東西南北、の吉凶を判断するものです。



東南が吉方位だから、用いると富貴繁栄があるとか、
西が吉方位だから、用いると、金運があがるとか、
移動による環境の変化と、用いた方位の象意によって、
出る結果が違いますし、
実際、気学は「方位術」として発展してきました。


でも、私が感じることは、
方位術というのは、
地上の東西南北のことを指すのではなく、
実は、地球規模で見た東西南北・・・
つまり、宇宙を指していると思っています。


九星・・という言い方をしますよね。
九つの「星」といえば、
そう!宇宙です。

九星は、夜空の星を意味していて、
星の方位術なんですね。


北方位といえば、北海道とか、
北の地域を思い浮かべるでしょうが、
本当は、北の「星」
つまり北極星の方位を指していると思われます。


地上にいると、東西南北は平面で考えがちですが、
よくよく考えれば、地球は丸いし、
方位は、立体的に考えなければならないはず・・。
「日本から見て、ブラジルはどっちの方位?」
もちろん地球の裏側ですから、
北でも南でも東でも西でもない↓下になります。


方位術が世界規模で見ると、
当たらない、読めない、
と言われる理由がここにあって、
地球を平面で考えるから、
方位を間違えたり、わからなくなるんですね。


おなじみの、方位盤は、平面で書かれています。
でもそれは立体に書く、技術がないからであって、
本当は、ルービックキューブのように、
立体で見るべきものになります。



立体的に遁甲している星を、
平面に表したものが方位盤。
この概念を持って方位を考えないと、
真実の吉方位を発見できない・・とうか、
なぜそうなのか?
が理解できないはずです。


こんな考え方は、誰も教えてくれないし、
書籍もあるわけではないですが、
そう考えなければ、つじつまが合わない。

方位は、星を見るものであり、
東西南北ではない。
おそらく、それが真実。

ただ、ほとんどの占い師が気が付いていないだけ・・。
そういった意味でも、地上の地形を観る風水と
星の動きを観る気学では、まったく違うわけで・・。
方位のパワー・・すなわち、星の影響ということになるのです。



この考え方が正解かどうかは、
もっともっとたくさんの検証データが必要ですが、
たぶん、間違いありません。

奥義だと思うんですが・・・どうです?

ということで、気学の考え方について、
ちょっとだけ書かせていただきました。