ある日の会社のお昼休み。
「小学校の給食って今は牛乳瓶じゃなくて紙パックらしいよ〜」「牛乳に混ぜる粉あったよね!」
と小学校の給食の話に。

地域や世代ごとの違いはあるものの、公立小学校の給食って全国的に大きく違わないみたい。

そんな中でふと出た話題が、「そういえば私立の小学校って給食どうなってるんだろう?」という一言。
ちょっと気になって、みんなでスマホ片手に調べてみたら…

 

私立小学校の給食、豪華すぎて全員目が点に!


「えっ、ホテルと提携してる!?」
「フォークとナイフで食べてるじゃん…」

私たちの予想をはるかに超える、私立小学校の給食事情に全員仰天。

例えば関西の同志社小学校では、「ホテルグランヴィア京都」と提携して給食を提供。
メニューは栄養バランスはもちろん、見た目の美しさや味にもしっかりこだわった“シェフクオリティ”らしいです。

関東だと慶應義塾幼稚舎の給食は、なんと「ホテルニューオータニ」が提供していて、子どもたちは毎日、プロの料理人がつくるこだわりのメニューを味わっているんですって!


 

そしてさらに仰天…!豪華なのに給食費は意外と“普通”


ここまで聞くと「でも高いんでしょ?月に1万とか?」と思いますよね。
でも、調べてみてさらにびっくり。

•同志社小学校の給食費: 年額143,640円(2025年度)なので月11,970円

•慶應義塾幼稚舎の給食費:年額105,000円(2025年度)なので月8,750円

•一方で、公立小学校の給食費も地域によりますが 月4,000円〜5,000円台

つまり、あのレベルの給食が月4,000〜6,000円プラスするだけで実現しているという現実…。
コスパの良さ恐るべし、、


 

​見習いたい!“本気の給食”から学んだ、わが家でもできる食育のヒント


正直、給食にここまで情熱を注いでいることに感動すら覚えました。

そして同時に、「私にもできることってあるかも!」と思いました。


毎日は無理でも、旬の食材を意識してみるとか、盛りつけをちょっと工夫してみるとか。

“食べることを楽しむ”時間を子どもと一緒に作っていけたら、それも立派な食育だなと。


私立小の給食の話にびっくりしながらも、ちょっとやる気が湧いてきた昼休みでした。