
で、家の前のドブから繋がっている集水枡の中を懐中電灯で照らしてみると、丸い物体がある。目を凝らして見て見ると、リュックの甲羅に間違いはない。でも、土にまみれている。手足も少しだらんとしている感じ。もしかしたら、死んでるかも。でも、土曜日の夜に逃げたので、丸4日間。普段から土日くらいしか、餌をやらないから、4日ぐらいは餌は要らない。でも、乾燥にどれだけ耐えられるかは、わかない。
でも、助けてやらないとと思って、集水枡の鉄のふたを開けて、自分の身体ごと、入り、手を伸ばして、リュックを掴んで、持ち上げて見た。甲羅は土にまみれている。ひっこめた顔も土だらけ。でも、元気に手足をばたつかせている。手足をばたつかせる力の強さは、いつもと変わらない。走って、家に戻って、甲羅を水で洗ってやって、飼育ケースも掃除して、新しく水をはって、リュックを戻してあげた。久し振りに、水に入ることができて、気持ち良さそう。喉も乾いていただろうね。餌をやると、いつも通り、ぱくついていたので、一安心。やっぱり、カメの生命力は強い。
リュックがいないままで、旅行に行くのは、気が引けていたけど、これで思い存分、旅行を楽しめそう。次の朝、リュックとサックに餌をあげて、飼育ケースを掃除して、水替えして、あげた。あと、万が一、もう一度逃げ出しても見つかるように、飼育ケースを玄関の中に入れた。今後は、こんなことがないように、飼育環境も改良しないとね。リュックとサックは40年以上生きるから、自分と長生き勝負をするつもりだからね。