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 土曜日の朝、Kはアカガエルの卵を取りに行くつもりらしい。ネットで調べて、1月30日にアカガエルの卵を取れることを知って、その日は取りに行くと自分で決めていたそう。Kは自分の好きなことは、熱心に調べる。パパは半信半疑だったけど、Kのネットの情報は意外に正しいので、土曜日の朝、ママをジャパンに送ったついでにKと一緒に行くことに。
 最初、せせらぎ公園に行ってみたけど、こちらはなかった。Kもここはないと言っていた。次に、春日山公園に行った。そこにはビオトープがあって、去年もオタマジャクシが大量にいたことを知っている。「あった!」とKが言う。見ると、沼地の水たまりの中に、直径10cmぐらいの黒い塊が見える。近づいて見ると、確かにカエルの卵だ。さすが、Kの情報は正しかった。最近、寒い日が多かったから、どうかなって思ってたけど、生き物と言うのは、ちゃんと決まった時期に卵を産むんだね。
 で、持ってきていた、ままごとの手鍋ですくって、飼育ケースに入れた。Kは卵をゲットして、嬉しそう。帰り道も、両手で抱えて、大事そうに持っている。去年もアカガエルの卵を採取して、オタマジャクシを育てた。ただ、カエルになってからは、飼育が困難。結局、庭に逃がしてしまったので、その後は、どうなったか分からない。家の環境では生き延びるのは無理だと思うけどね。今年は、無事にカエルになったら、春日山公園に逃がしてやるかしないとね。