
KUがそういうのだったら、パパはそれでも良い。50回連続は、それはそれで、沢山練習ができるから、できるだけ練習したいというパパの思惑にもあう。と言うことで、50回連続のパスをすることにした。始めて見ると、以前やっていた時と比べて、格段にKUのレシーブの精度が高まっているのが分かった。少しそれたボールも、アンダーハンドパスで、リカバリーしてくる。あと、オーバーもちゃんとしてくる。オーバーハンドパスなんかは、普段、20回の練習をしている時よりも、KUは緊張感があるのか、しっかりできている。KUが集中して練習してくれるので、こちらの方が、練習になりそう。今度から、この方法を多用したいと思ったよ。
その後、いつも、サーブカット20本の練習だけど、KUは、「サーブカット、10本にしてや!」という。「じゃあ、クリアの基準を厳しくして、10本にするわ!」と言って、KUから見て、セッターが居るだろう位置に、半径3メートルくらいの円を、地面に描いた。その円の中に、KUがレシーブしたボールが落ちれば、1回と数えて、10回入れば終わりというルールにすることにした。パパとしては、KUにロングで飛んでくるボールに対する感覚を身に着けてほしいと思っているので、できるだけ遠くからサーブを打つことに。でも、パパの技術が追いついてなくて、なかなか良いボールが行かない。パパのサーブミスが多いので、KUがしっかりレシーブの練習になる回数が少ない。
でも、それでも、数少ない、ちょうど良いボールを、KUはちゃんと返そうとする。しかも、円の中に落とすと言う、明確なゴールがあるので、KUも、丁寧にレシーブしているのが見て取れる。これも大きな発見。漠然と、綺麗なレシーブができたら、1回と数えるのでなく、KUから見て、明確なゴールがあると、KUの真剣味も格段に増すと言うことが分かった。やっぱり、動機づけっていうのは大事だね。今後は、これを教訓に、KUのモチベーションを高める練習をどんどん、取り入れて行きたいと思ったよ。