
サーブカットの練習も8本目ぐらいで、終わりかけの頃、グラウンドの向こう側からCがやってくるのが見える。自転車で、グローブとボールを持ってやってきた。まあ、KUとの練習が終わった後、Cとキャッチボールができるだけの時間は昼までに残っている。で、手早くKUの練習を終わらせようと思うと、意外に、KUが、「20回やる!」と言いだした。KUは単純に、Cとのキャッチボールの間、待たされるのが嫌だったのかもしれない。でも、自主的に練習してくれるのは、嬉しい。気分よく残りの10本を続けた。
次に、Cとのキャッチボール。Cは最近本当に、自分からキャッチボールをやりたがる。自分の思った所に、強いボールが投げられるようになって楽しいだろうね。ふと見ると、パパのグローブの親指の付け根が破れていた。ヒマラヤで買った合成皮革の安物のグローブだから仕方がないけど、でも、知らない間にグローブが破れるぐらいキャッチボールをしていたんだね。
そうこうするうちに、今度はキックスケータ―でKがやってきた。確かに、家に1人で残されて、やることがなかったんだろう。パパとCがキャッチボールをしている間、KUとKとで、運動公園の周りを散策していた。ちょうど、グラウンドの端の所に、栗の木がある。そこでは、栗はもう取られてなかったみたいだけど、もう秋がやってきた証拠だ。そろそろ、栗が収穫できることに気付いて、Kはその日の夕方、妹子山に栗拾いに行ってたよ。