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Cがキャッチボールに興味を持ってくれるように、ママにも協力してもらわないとね!
 具体的にはパパとキャッチボールをして欲しいんだ。やっぱり実際にパパとママがキャッチボールをしてみないと、Cも自分でやりたいと思わないみたいだ。なんといっても子供に何かをやらそうと思うと、手本と根気が必要だよ。最初はできないことでも練習によってできるようになる事とか、できなかったことができるようになる喜びとかを体験させてやることは親の勤めだからね。
 パパは絶対にCにはキャッチボールが上手くなって欲しいんだ。球技が人並みにできることは男の子にとっては死活問題だからね。また、キャッチボールをすることによって色々な感性を磨けると思うんだ。会話だってキャッチボールに例えられるだろ!「今、この仕事は誰がボールを持っているのか?」なんて、仕事もよくキャッチボールに例えられるんだ。それはキャッチボールという遊びに、色んな学ぶべきことが含まれているんだと思うんだ。
 例えば、相手のキャッチしやすいところにボールを投げるということも、学ぶべき点だろう。そうすることによって、今度自分にもキャッチしやすいボールを投げてもらえ易くなり、お互い益があることが分かるんだ。またどの程度のボールならば相手はキャッチできるのか?という見極めもできるようになる。そんな風に相手のことを考えて行動できるようになることは、相手との距離感などのバランス感覚を養うことになり、それは人間関係を構築する上でも必要な技量なんだ。こんな風にキャッチボールは単なるボール遊びに留まらず、社会生活をするための技術を磨くことにも繋がると思うんだ。だからこそ、できるだけ早いうちにCにはキャッチボールができるようになってもらいたいんだ。(もちろん、Cだけでなく、KUもKももう少し大きくなったら、できるようになってもらいのは一緒だよ。)