2020/08/24(月)
LEONです。
昨日(23日)大阪フィルハーモニー交響楽団のチャイコフスキー交響曲全曲演奏会の第2回に行ってきました。
@フェスティバルホール 15;00開演。
第1回が10/20に延期となったため、実質初日となりました。
新型コロナ禍のもとソーシャルデスタンシング仕様の演奏会です。
ステージ上にピッコロ1、フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバ1、ティンパニ1、その他打楽器1、弦五部16型が乗るとフェスティバルホールの広いステージもぎっしり埋まってしまいます。
第1ヴァイオリン16+第2ヴァイオリン14+ビオラ12+チェロ10+コントラバス8=60人の大阪フィルのフル編成。
尾高忠明音楽監督お墨付きの音圧を感じる美爆音が持ち味。
今この時期にこの美爆音を聴ける幸せにどっぷり浸ってきました。
チューニングの様子。この日のコンサートマスターは崔文洙。
客席は1席飛ばし、全体で見渡すと見事に市松模様です。
使用不可の座席にはすべてこのような表示が・・・。
さて、1曲目は交響曲第2番(小ロシア)。
小ロシアはウクライナのことを指すようです。
冒頭のホルンソロの藤原雄一さんが素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
尾高さんのメリハリの効いたタクトに、オケも日ごろの抑制された活動の鬱憤を晴らすかのようにキレッキレの演奏でついて行く。
管楽器で言えばトランペットの輝かしい演奏はホントにキラキラとしていて心地よい演奏でした。
弦楽器は16型の分厚さを遺憾なく発揮して素晴らしかった。
ヴァイオリンは第1では7名、第2でも5名もエキストラがいますが、上敷領藍子さんのように日本センチュリー交響楽団のゲストコンサートミストレスを務めるような方も多く、全体のレベルを貶めることはありません。
演奏機会が少ない2番、私も生で聴くのは初めてですが、曲も演奏も素晴らしく、心洗われる思いで聴きました。
声出しは厳禁なので、心の中で大きくブラボーと叫びました。
続いて第5番で、これは尾高/大フィルだけでも何回も聴いたお馴染みの曲です。
しかし、何度聴いても、聴くたびに新しい発見に出会える演奏でした。
獰猛な野獣のようだった大フィルをここまで円やかに作り上げた尾高さんに感謝です。ピッチの正確さなど緻密さも随分改善されたような気がします。
しかもブルックナーで鍛えられた音圧と管楽器の息の長さは衰えを知りません。
ほんとにいい演奏でした。
ここからは余談。
演奏会前のランチは『ワインホールグラマー』で。
演奏会の後は友人にあげるカメラNikon D60の状態確認に天満橋の八軒屋浜へ。
11年ぶりにラバーダックが来ていました。
自宅近くまで帰って、『海ごこち』で晩ご飯。
贅沢な一日でした。
今日からしばらく霞を食って生きよう。












