2020/06/27(土)
LEONです。
今日(6/27)、大阪フィルハーモニー交響楽団の第539回定期演奏会を聴いてきました。
3月の第536回は無観客ライヴ配信、4月の第537回・5月の第538回は中止となったあとの4ヶ月ぶりの演奏会となりました。
指揮は大植英次さんで変わらなかったものの、曲目はベートーヴェンの交響曲第4番、第5番に変更され、そして座席変更(当日チケット交換で希望は聞いてもらえず)を余儀なくされての開催となりました。
プログラムの小冊子はほぼ例月通りのものでしたが、それに『大阪コロナ追跡システム』のQRコードがはさまれていました。
座席は横は1席飛ばしで前後は被らないように千鳥配置にし、使わない席全席に貼り紙をするなど大変な作業をして準備してくれていました。
そしてステージ上はかなりの間隔をあけているため、当初予定のR.シュトラウスなどの大編成は乗り切らないということで、曲目変更やむなしとなったようです。
昨日の初日の様子が公式ツイッターに載っていましたが、弦五部は14型50名(1stVn.14-2ndVn.12-Vla.10-Vc.8-Cb.6)でほぼうまり、管楽器もFl.2-picc.1-Ob.2-Cl.2-Fg.2-Cfg.1-Hr.2-Trp.2-Trb.3とベートーヴェンの指示通り17名、Timp.1を加えた総勢68名でほぼぎっしり。
管楽器を除く演奏者は全員マスクをしています。
開演15分前ぐらいにはいつも、オーボエの浅川さんが音出しをしていますが、観客が少ないせいか、今までより残響が長くいい感じで聴き惚れてしまいました。
第4番、第5番に共通して、いつもながら大植さんの指揮は強弱の、あるいは緩急の変化(特にタメが大きい)が激しくて、『ちょっとやり過ぎ感』を感じます。
というか、よく言われますが演奏者が歌いすぎるのを制御できない(あ、失礼、制御しないです)という感じです。
とはいえ楽しい演奏だったことは間違いありません。
今回の弦五部の間隔をあけた状態での弱音については、かつてない琴線にぴくぴく触れる緊張感が伝わってきて、ちょっとゾクゾクしました。
広いフェスティバルホールの大空間にこの美弱音が豊かに響くのはなんとも美しい。
コンマスの須山さん、2ndVnの宮田さん、Vlaの木下さん、Vcの近藤さん、Cbのサイモンなどなど、わずか4か月なのに、何年かぶりに再会したかのように嬉しくなりました。管楽器の皆さんも然りです。
いろんな思いで指揮者・演奏者・観客が妙に一体となった今回の演奏会。
クライマックスに向かいつつ感動がふつふつと湧き上がってきました。
ブラボーの発声はできないけれど、盛大な拍手とほとんどの人のスタンディングオベーションでその感動を共有しました。
ある意味記憶に残る演奏会になりました。
で、今日、来月の第540回定期演奏会について発表がありました。
もともとはこれ![]()
ということは飯守/大フィルでブル6を聴けるということです。
弦五部を14型として50名、管楽器が19名、Timp.1名で70名だから今日の『運命』より+2名だから何とかなりそうでえすね。
大阪フィルの通常の弦五部は16型(60名)なので、さらに10名増えるので(総勢80名)、難しいのかな?
なんとかなりそうな感じですが・・・。
これは楽しみです。
大阪の新型コロナの感染状況です。









