2015/07/27(月)
LEONです。
7月24日(金)にフェスティバルホールに行ってきました。
大阪フィルハーモニー交響楽団の第490回定期演奏会です。

直近でのチケット購入でしたが、いい席をゲットしました。


指揮者のグスターボ・ヒメノはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席
ティンパニ奏者から指揮者を目指し、2012-2014年、同管弦楽団の副指揮
者、2015-2016年シーズンからルクセンブルグ・フィルハーモニーの首席指
揮者を務めます。。
今回のプログラムは元打楽器奏者らしく、打楽器が活躍する楽曲が選ばれ
ていました。
アンドレ・プレヴィンは指揮者として知っていましたが、チェロ協奏曲は日本
初演ということもあって、初めて聴きましたが、もっと演奏の機会があっても
いいんじゃないかと思いました。
さて、本日のメインはバーンスタインのウエストサイドストーリーからフルオー
ケストラ用に再構築された『シンフォニック・ダンス』です。
歯切れのいい演奏に圧倒されました。ブラボー

でした。
ただオーケストラ曲とはいえ、裏には脈々とミュージカルのストーリーが流れ
ていて、クライマックスはマリアが歌う『Somewhere』が静かに終わり長い余韻
のなか幕を閉じるのです。
ヒメノが長い腕を緩やかにあげたままずっと肩の力を抜いて静止している時間
は約10秒・・・なのに早漏気味の客の一部が3秒も待たずに、訳知り顔で拍手。
最高のラストを最低にしてくれました。
指揮者が腕を下ろし、観客のほうに振り替えるまでは音楽は続いているのに。
その客に大喝
でした。
ちなみにブロードウェイでのミュージカル初演は1957年。なんと58年前です。
1961年映画化。歳がバレるけど、感動のあまり何度も観ました。
同じく1961年にオーケストラのための演奏会用組曲「『ウエストサイド・物語』
からのシンフォニック・ダンス」初演。
1984年ホセ・カレーラス、キリ・テ・カナワ、タチアナ・トラヤノスなど著名なオペラ
歌手を集めて録音した珠玉のCDも注目を浴びました。
この時の様子を収めたいわゆるメイキングDVDはLEONの宝物のひとつです。
2007年、2009年のリバイバル公演での日本ツアー、大阪と西宮公演に行きま
した。

次はいよいよ9月の第491回定期演奏会です。
桂冠指揮者 大植英次が振るマーラーの交響曲第3番です。
世界のコントラルト・・・ナタリー・シュトゥッツマンも楽しみです。