2010/06/12(土)
LEONです。
6月に入って初投稿です。
なんか気持ちが乗らなくて・・・。
何事も続けるって難しいなあ
でも・・・気を取り直して・・・今日からまた頑張ろう
で今日は京極夏彦の『邪魅の雫』についてアップします。
何はともあれこんな分厚い文庫本です。

なかなか難解で・・・二度目にして漸く理解できました。
『百鬼夜行シリーズ』でお馴染みの探偵榎木津礼次郎のお見合いの相手が、次々と縁談を
断ってきたり、またある人は殺され、またある人の妹が殺されたりして事件は始まります。
それに先立ち江戸川べりで商社社員が殺害されます。
それらの殺人は連続殺人と位置づけられているようだが、その決め手はただひとつ凶器が
毒薬であるという一点なんです。
その後も殺人が続くのですが、人間関係がなかなか繋がらず、捜査は大混乱して迷路に入り
こんでしまいます。
それをわれらが京極堂こと中禅寺秋彦がひとつひとつ憑き物落しをしながら整理していきます。
そして・・・1206ページまで読んで漸く『これは連続殺人事件じゃない。連鎖殺人事件だ』という
のです。ああ。長い道のりでした。疲れたけれど・・・面白かったなあ。
おすすめの1冊です。