2019/03/22(金)
LEONです。
ザ・シンフォニーホールと日本センチュリー交響楽団の共催で行われた企画ものを聴いてきました(21日)。
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番とサン・サーンス交響曲第3番でした。
指揮は飯森範親さん。
14時開演なのでホール近くの珉珉で腹ごしらえ。さっぱり系の五目塩ラーメンを食べました。
少し食べたあとの写真。野菜が全面に乗っかってました。ウマい![]()
日本センチュリー交響楽団はもともと2管編成の弦五部10型で約50人の団員で運営してきました。
8年がかりで進めるハイドンマラソン(ハイドンの交響曲を年12曲、演奏・録音する息の長い企画)で鍛えられたアンサンブルは秀逸です。
ただ、美しい演奏だけで聴き手に訴えかける何かが足りないと言う意見も多かったのです。
そして今回のコンサート、クラシック好きの聴衆には今風に言うとベタなプログラムでした。
そのせいかチケットは完売という人気でした。
で、素直な感想を言うとめちゃめちゃイケてました。
ラフマニホフのピアノ協奏曲はフィギュアスケートでよく使われる第2番が有名ですが、私はこの第3番も大好きです。
ピアノもオケも超絶技巧を求められ、技術も体力も高度なレベルが必要だというのが定評です。
上原さんのソロも素晴らしかったけれど、オケは伴奏で適度に控えるというよりしっかりソロと会話して主張するところは主張していたと感じました。
時にはソロとオケがお互いにmelto intoしていく様は妖艶でさえありました。
センチュリーの音はネットリとした曲のイメージとかけ離れるわけじゃないものの、透き通った清潔感が漂っていて(妖艶とは相容れないけどうまく説明できません)素晴らしかったです。
サン・サーンス3番。
これは驚きでした。
1楽章冒頭のピアニシモの美しさにいきなり感動し、グッときて涙とまらず。
期待していなかったフォルティシモも歯切れがよく音圧も十分で凄いと思いました。
そしてこの曲は何と言ってもオルガン付き。
冨田一樹さんのパイプオルガン、聴けてよかったです。
第1部の後半から重低音で支えて、オケの清らかな響きと相まって、天上の神の世界を表現してくれました。
このあたり、生でなきゃ感じられない世界でしょう。
そして2部の後半、フィナーレの開始を告げるオルガンの荘厳な響き。
こんな大きな音もでるんやとあらためて吃驚。と、ともに感動。またまた涙。
オケも予想以上の大爆音で応える。
しかも大暴れしない。
私の知る限りの最高のサン・サーンスでした。
次は明日。
フランスから一転スラトキン指揮大フィルのアメリカンプログラム。
待ち遠しくて興奮気味。
コンマスは須山さんみたい。。



