Vol.397 大阪フィルハーモニー交響楽団第525回定期演奏会 | ちょい悪爺LEONのブログ

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大阪フィルハーモニー交響楽団のファンで、その演奏会を中心に投稿します。写真撮影は公共交通機関を利用して行ける所を中心に復活しましたが、写真はインスタにpostしています。
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2018/02/09(木)
LEONです。

 

大阪フィルハーモニー交響楽団第525回定期演奏会を聴いてきました。

指揮 コンスタンティン・トリンクス

ピアノ 小菅優

 

R.シュトラウスの没後70周年を迎える今年、大阪フィルだけでも今日の第525回定期でブルレスケばらの騎士組曲(トリンクス)、そして6月にサロメ演奏会形式(尾高)、10月に13管楽器のためのセレナード、オーボエ協奏曲、交響詩死と変容四つの最後の歌(尾高)を聴くことができます。

 

          

 

さて、今日の演奏についての感想を少々書きます。

1)モーツァルト:交響曲第36番『リンツ』

天才モーツァルトがリンツに滞在中(一週間足らずと言われている)に書き上げた交響曲です。

ヴァイオリンを対面型においた配置だったため、セカンドヴァイオリントップの宮田英恵さんがよく見えて良かった。

弦楽器の透明感が際立ったいい演奏でした。

モーツァルトの天才ぶりはいつ聴いても感じるのですが、続けて何度も聴きたいとは思わない。

たまに聴くのがいい

その『たま』の今日、好演を聴けてよかったです。

 

2)R.シュトラウス: ブルレスケ

小菅優さんのピアノ独奏ティンパニの大活躍を期待して聴きました。

小菅さんのピアノはこれほどの有名人なのに、初めて聴きました

コンクール歴がないのに世界的に有名になったのも異色ですが、凄腕だけじゃなく、極めて繊細なタッチも併せ持つハイブリッドな演奏余韻も絶大で興奮がなかなか冷めません。

曲の入りがティンパニ独奏というのは珍しい。

そのあとのオケの煌びやかで豪華な響きが素晴らしく一気に引き込まれました

そのあと何度もティンパニと掛け合うピアノ、もともと協奏曲ではないのですが、まるで競争曲?のように激しくぶつかり合います!!

期待以上に感動しました。

大フィルの定期演奏会は2日開催で、1日目の半券提示で2日目に空席があれば半額で購入できるのですが、残念ながら今日は2日目。

明日があれば明日も聴きたい名演奏でした。

 

3)シュトラウス: 『ばらの騎士』組曲

元来オペラ指揮が得意なトリンクスで、とても素晴らしかったのですが、あまりにもブルレスケが名演だったので影が薄くなってしまいました

これも違った意味で(この曲に集中して聴くという意味で)明日があれば明日も聴きたいなぁ。

 

 

予習で聴いたYouTube

Mozart - Symphony No. 36 in C major, K. 425, "Linz"

https://www.youtube.com/watch?v=HXk2te8m2-k

 

予習で聴いたYouTube

Strauss: Burleske ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Emanuel Ax ∙ Andrés Orozco-Estrada

https://www.youtube.com/watch?v=JU5DtZJIbMk

 

予習で聴いたYouTube

R・シュトラウス 歌劇「ばらの騎士」組曲  広上淳一指揮京都市交響楽団

https://www.youtube.com/watch?v=ROTwd4828aQ

 

次は

2/14 クルレンティス/ムジカ・エテルナ チャイコフスキー交響曲第6番悲愴

2/22 大植英次/大阪フィルハーモニー交響楽団 シェエラザード&春の祭典  です。