2018/07/28(土)
LEONです。
昨日、大阪フィルハーモニー交響楽団の第520回定期演奏会に行ってきました。
大植英次指揮でヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲「四季」とホルストの組曲「惑星」という対極をなす組合せでした。
「四季」では、30人程度の弦楽合奏(チェロ3、コントラバス1)で、大植マエストロが客席を向いたチェンバロを弾きながら指揮をするという珍しい形態を採りました。
バロックなのに、極端に言えばロマン派のようにリードする大植さんに違和感を感じつつ、しかし同時に新鮮さも感じました。
バイオリンソロのイェウン・チェはあまりオーラを感じず、無難にこなしたってところです。
コンマスの田野倉さんや2ndVnトップの宮田さんのソロを聴いてみたかったなぁ。
で、4管編成16型をベースに、さらに増設した大編成で臨んだ「惑星」、これは凄かった。
今、まさに火星が大接近中。
大接近といっても、7/31に5759万キロメートルまで「大接近」というのだから遠い。
でも、はっきり肉眼で捉えることができ、赤く燃え上がりながら(ように見える)近づいてくるのを連想すると不気味です。
この組曲の1曲目は『火星』でティンパニなどで刻む五拍子がなんとも不気味です。
チェレスタが印象的な『金星』・『水星』を経て一番人気の『木星』に進むと、大植さんの指揮は盛り上がり大植ワールドに突入。
思い切りオケを歌わせます。
異論はあると思いますがわたしはこの感じは大好きです。
『土星』『天王星』『海王星』で静かに終了します。
舞台裏で歌われる女声合唱が神秘的で美しい。
大フィルは得意な爆音だけでなく、弱音も凄く美しくなったと思う。
大フィル合唱団(今回は女声)がほんとに美しく歌い花を添えました。ブラボー。
大フィル会館での練習風景
大阪フィルハーモニー会館といえば大阪市西成区にあります。
今年も10/20(土)に大阪市主催で『にしなりクラシック』が開催されます。
今年は『北欧の調べ』と銘打ってグリーグやシベリウスが演奏されます。
尾高マエストロが振りオケの団員も間近に見ながら聴けるのは至福の喜びです。
シベリウスも大好きだし・・・。
ただ、上の写真のとおり310席なのでチケット発売日を見逃すわけにはいきません
いまのところ8月のコンサート予定はありません。
次は9/2の京都市交響楽団大阪特別公演(ザ・シンフォニーホール)です。
チャイコフスキーの交響曲第4番です。



