2018/06/17(日)
LEONです。
昨日、大阪フィルハーモニー交響楽団の第519回定期演奏会に行ってきました。
前回の定期を振ったダニエーレ・ルスティオーニに続きイタリアから招いたヤデル・ビニャミーニの指揮で3曲演奏されました。
1曲目はわずか6分の弦楽合奏曲『フェスティナ・レンテ』(ペルト作曲)でした。
「ゆっくり急げ」という意味のラテン語で、日本的に言えば「急がば回れ」というような意味らしいです。
個人的にはいろいろ工夫を凝らした曲というわりには、好きにはなれませんでした。
でも、大フィルの弦の美しさを改めて知るいい演奏ではありました。
2曲目はモーツァルトのピアノ協奏曲第22番でアンネ・ケフェレックを独奏者に迎えての演奏でした。
福山演奏事業部長のプレトークでその凄さを刷り込まれたせいか、自然と惹きつけられました。ヤデルや大フィルの演奏が悪いというわけではありませんでしたが、ソリストアンコールでのハイドンのほうが聴きごたえがありました。
さて、メインのリムスキー・コルサコフ作曲の『シェエラザード』は良かったです。
コンサートマスター田野倉さんのヴァイオリンソロはもちろんですが、チェロトップ近藤さんのソロはすばらしくて聴き惚れました。
田中玲奈さんのフルートも浅川さんのオーボエも、そしてホルンの高橋さんも良かったです。
非常に各楽器のソロが多く、個々の演奏者の実力がよくわかります。
最近の大フィルは上手い!!!
ヤデルはどうなんだろう?
わたしは先月のルスティオーニ派になってしまいましたが・・・。
さて7月は20日に佐渡裕プロデュースオペラ『魔弾の射手』と大フィル『ベートーベン交響曲全曲演奏会Ⅲ 6&5』のダブルヘッダー、27日に大フィル第520回定期を大植桂冠指揮者でホルストの『惑星』に行きます。
20日は効率がいいけどしんどいなぁ。
その懸念を払しょくしてくれる名演奏を期待します。
