2018/05/31(木)
LEONです。
昨夜、大阪フィルハーモニー交響楽団第518回定期演奏会に行って、二人の作曲家の交響曲第4番を聴いてきました。
エンデルスゾーンとマーラーです。
指揮はイタリアの若きマエストロ、ダニエーレ・ルスティオーニでした。
3ヶ月前の第515回定期演奏会で衝撃のレスピーギを聴かせてくれたヴァッティストーニやマリオッティーと並びイタリア若手指揮者三羽烏のひとりといわれるルスティオーニを聴けるのは、とても楽しみでした。かなりのイケメンだし・・・。
今回のコン・マスはチェ・ムンスさんやね~。マーラーの第4番第4楽章の天使を歌うのは大好きな小林沙羅さん。後ろ姿からもオーラが漂う。
さて、昨夜の演奏を聴いての感想は『楽しかった』のひとことに集約されます。
ストレスフリーの演奏会でした。
どんなに強烈なインパクトがある演奏会でも、聴く側も結構疲れるものですが、昨夜は違いました。
メンデルスゾーンの4番は『イタリア』の副題がついています。
ヨーロッパ各地を3年かけて大旅行をし、半年間ローマに滞在しその時にこの交響曲の大体の形が作られたようです。
イタリア!って香りのする躍動感あふれる明るい響きを、楽しく踊るように指揮するルスティオーニが色づけしてくれました。
アンサンブルは特に2楽章で、その美しさが際立っていました。
マーラーの第4番もマーラーにしては明るい曲で楽しめました。
特に第4楽章は天上の世界を天使がソプラノで独唱しますが、小林沙羅さんが素晴らしい歌唱を聴かせてくれました。
オペラでもたびたび拝見しますが、美声だけじゃなくヴィジュアルも素晴らしいのでとても魅力的な歌手です。
そうそう、第2楽章の独奏ヴァイオリンはコン・マスのチェ・ムンスさんが調弦を高くしたヴァイオリンを用意して使いわけていましたが、すごく高い技量を見せつけてくれました。ブラボー!!
それにしてもメンデルスゾーンはいい。チャンスがあれば5番も取り上げてほしいなあ。
来月は同じイタリアのヤデル・ビニャミーニが振ります。



