Vol.303 衝撃のバッティストーニ | ちょい悪爺LEONのブログ

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大阪フィルハーモニー交響楽団のファンで、その演奏会を中心に投稿します。写真撮影は公共交通機関を利用して行ける所を中心に復活しましたが、写真はインスタにpostしています。
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2018/02/17(金)

LEONです。

 

本題の前に昨日の兵庫芸術文化センター管弦楽団第103回定期演奏会について触れておきます。

この定期演奏会は16日17日18日の三日間開催で金曜会員の私は初日の昨日聴いてきました。

 

                    

 

私の楽しみどころは次の四つです。

1)指揮者が小さな巨人下野竜也マエストロであること。

2)ブルッフのスコットランド幻想曲のヴァイオリンソロが25歳の若き俊英三浦文彰氏であること。

3)比較的演奏機会が少ないけれど大好きなメンデルスゾーン交響曲第3番『スコットランド』がメインに据えられていること。

4)客演コンサートマスターが田野倉雅秋氏であること。

でした。

で、結論から言うと指揮もソロもオケもまぁまぁの出来だっととしかいいようがありませんでした。

よかったけれど感動はなかったということでしょう。

 

ソロアンコールがなかった代わりに、全体のアンコールとしてNHKの大河ドラマ『真田丸』の主題歌『西郷どん』の主題歌の二曲が演奏されました。

『真田丸』は三浦氏がソロを担当し、『西郷どん』は下野氏が指揮を担当したということで、この二曲となったようです。

これには客席も大興奮でした。

 

さて本題、今日は大阪フィルハーモニー交響楽団第515回定期演奏会に行ってきました。

 

          

 

イタリアの若き(30歳)天才アンドレア・バッティストーニが指揮するレスピーギ作曲『ローマの噴水』『ローマの祭り』『ローマの松』、いわゆるローマ三部作です。

田野倉さんがPACの客演コン・マスに行っているので、こちらは首席客演コンマス崔文洙さんが担当していました。

バッティストーニ、想像を絶する指揮ぶりで度胆を抜かれました。

福山演奏事業部長プレトークサロンでリハーサルの状況説明がありましたが、とかく大音量が話題になるこの三部作であるけれど、弱音で非常に繊細な部分にも細かく指示をしていたとのことでしたが、ほんとに美しい演奏を引き出し素晴らしかったです。

魅力的な指揮者です。

 

1st.ヴァイオリン 16

2nd.ヴァイオリン 15

ヴィオラ 14

チェロ 11

コントラバス 8

フルート 4

オーボエ 4

クラリネット 4

ファゴット  5

ホルン 7

トランペット 7

トロンボーン 6

チューバ 1

打楽器 10

ハープ 2

ピアノ・チェレスタ 2

オルガン 1

マンドリン 1

総勢116人の超大編成でした。

 

なので大箱のフェスティバルホールでも腹の底まで響いてくる大音量に圧倒されまくりでした。

この手の爆音は大フィル得意の世界できっとバッティストーニも大満足であったと思います。

終演後のブラボーの声が延々と続き拍手も鳴りやまずマエストロは何度舞台に呼び出されたか数えきれません。

 

私もまだ興奮から覚めない状態です。

 

来月のPAC『ローマの噴水』『ローマの祭り』をやります。

なかなか今日の大阪フィルを超える演奏は難しいように思います。

しかも、予定していた指揮者がロペス・コボスからマティアス・バーメルトに変更になりました。

4月から札幌交響楽団の首席指揮者になるマエストロなので期待はできるかも・・・ですが。

 

大フィルの3月の定期演奏会井上道義指揮のショスタコーヴィチ交響曲2番と3番で、これも楽しみです。