Vol.172 大ブルックナー展で強烈なカタルシス | ちょい悪爺LEONのブログ

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大阪フィルハーモニー交響楽団のファンで、その演奏会を中心に投稿します。写真撮影は公共交通機関を利用して行ける所を中心に復活しましたが、写真はインスタにpostしています。
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2017/01/22(日)

LEONです。

 

昨日、行ってきました。

大阪フィルハーモニー交響楽団大ブルックナー展Vol.5です。

 

 

兵庫県芸術文化センターKOBELCO大ホール14:00開演でした。

自宅最寄駅から南海・大阪地下鉄・阪急と乗り継いで、ホール最寄の西宮北口まで

1時間半近くかかります。

なので昼間の公演はありがたいです。

 

今回は交響曲第5番でした。

 

 

その前プロ井上道義マエストロが作曲した『鏡の眼』が演奏されました。

もちろん、といったら井上さんに失礼ですが、初めて聴きました

素直に受け止められるいい曲だと思いましたが、曲や演奏に対して講釈できる

能力はないので、かわりに作曲者自身の話を引用します。

 

 

これを読んでも、井上語の難しさは相変わらずで十分理解できずにいます。

ただ、さすがに作曲者自身の指揮であり縦横無尽の棒振りで、オケもいい感じで

ついていってたと思います。

 

そして、ブルックナーの5番

まず、総じていえば、小泉元総理じゃないけど、『よく頑張った、感動した!!』と言い

たい。

第1楽章 低弦ピッツィカートと他の弦の和音が美しく進行し、ゾクゾクする序奏

      続く金管楽器群のコラールも豪華絢爛で美しい。4楽章のコラールが

      期待できる出来栄えで満足ニコニコホルンも今回は(も?)いい感じ

      残念だったのは、何度か全休止があり、それがブツブツ途切れる。これ

      は、オケのせいではなく、ホールの残響の問題でしょうえーん

      ザ・シンフォニーホールなら問題なかったのにと、つくずく思いました。

第2楽章 開演30分前に舞台上で、オーボエ浅川和宏さんが念入りに調整し

      ていたのが2楽章の主題でした。そして本番うまい拍手さすがです。

      ちょっと寄り道しますが、迷っていたこのハイレゾ音源を購入する決心。

 

    

 

第3楽章 あまりインパクトはなかったものの、弦も管もバランスよく心地よく聴け

      ました。

第4楽章 金管楽器群、お待たせしました。出番ですよって感じのコラール。

      美しき咆哮ルンルン。激しくアップダウンをくりかえす弦楽器も、コンマスの

      崔文洙の大きく揺れる体にくらいつき、音量音質とも素晴らしかった

      聴いてる側も、きっと演奏する側も、あるいは指揮者カタルシスに至る。

      一般的に『心の中にあるわだかまりが何かのきっかけで一気に解消する』

      という意味らしいですが、解脱ともいえる状態です。     

      簡単に言うとスカ~っとしました音符

 

今、思えば、井上マエストロ一音一音噛みしめるように、ゆっくり丁寧に、しかも

タメを作り時にはうねらせるような振りざまだったと思います。3月をもって首席を

退任されるのはとても残念ですが、6月のマチネ7月の70周年記念公演10月

の京都特別演奏会11月マチネ、来年3月定期とまだまだ楽しみは続きます。

 

次のコンサートはかなり先になりますが、2/9の角田/大フィル/Enjoy クラシック

なります。カルメン組曲やいろんなオペラの序曲など、角田さんの得意分野です。

楽しみですニヤリ