2016/11/12(土)
LEONです。
今日、大阪フィルハーモニー交響楽団の第503回定期演奏会二日目に行ってきました。
15時開演なので助かります。だって終了後軽く一杯やれるでしょ
。
大阪フィル定期の歴史で、第503回にして初の女性指揮者が登場しました。
オーストラリア出身のシモーネ・ヤングマエストラです。
東京中心にR.シュトラウスのオペラ『ナクソス島のアリアドネ』を振り、東京交響
楽団とブラームス交響曲第4番をやって、そのあと初の来阪となりました。
プログラムはオールブラームスで構成されていました。
1)悲劇的序曲
2)運命の歌
3)交響曲第2番 です。
1)の悲劇的序曲は大学祝典序曲を作曲する際、対照的に悲劇的な曲も併せて
作曲したというものです。
シモーネ・ヤングのメッセージの一部
15分程度の曲ですが、シモーネ/大フィルの演奏に引き込まれてしまいました。
ブラームスやマーラーの大家エリアフ・インバルとも一味違ういい雰囲気を醸し
出していました。指揮者に男も女もないけれど、どちらかといえば力強い演奏が
得意な大フィルから女性的な優しく柔らかい響きを引き出していたと思います。
2)の運命の歌は合唱付きです。合唱はもちろん大阪フィルハーモニー合唱団です。
合唱練習の様子 大阪フィルハーモニー会館にて 写真は公式ツイッターより
この合唱練習を終えて合唱指揮の福島さん(写真左に座っています)がこのようにツイートしています。
フェスティバルホールは立替後、音響は格段に良くなりましたが、フルフルだと2700人収容
(大フィル定期では3階席は使わないので2000人強)の大箱なので、合唱としてはやはり
強めのダイナミクスで準備するんでしょうね。シモーネが要求した究極のピアノ、ピアニシモ、
ドルチェを塩梅よく聴かせてくれるかどうか興味深々でした。
結果、指揮・オケ・合唱の三位一体の演奏を聴かせてくれて、ピアノ、ピアニシモの部分は
ゾクゾクました。好演。感動。ぶらあぼ。
そして後半の交響曲第2番、ひとことでいえば、良かった~。ブラボーです。
ゲネプロの様子 写真は公式ツイッターより フェスティバルホールにて これは悲劇的序曲の編成かな?
緩急・強弱自在のややコントラストの強い演奏でLEONの好みにぴったりだったので、
すっかりシモーネ・ヤングのファンになってしまいました。
さて、次は16日、井上首席/大阪フィルのチャイコフスキーです。
これは、ザ・シンフォニーホールで14時からです。
10/16に京都特別演奏会で聴いた第4番に続き、今回は第5番でとても楽しみです。





