Vol.91 オーケストラアンサンブル金沢を大阪で聴く | ちょい悪爺LEONのブログ

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大阪フィルハーモニー交響楽団のファンで、その演奏会を中心に投稿します。写真撮影は公共交通機関を利用して行ける所を中心に復活しましたが、写真はインスタにpostしています。
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2016/09/23(金)

LEONです。

 

昨日、14時からザ・シンフォニーホールで開催された、オーケストラアンサンブル金沢

大阪定期演奏会に行ってきました。

 

 

かねてより、チェンバーオーケストラとして秀逸な響きが有名なO・E・Kを聴いてみたいと

思っていましたが、大阪のザ・シンフォニーホール大阪特別公演が開催されると知り

チケットを購入しました。

アシュケナージが振るという魅力もあって楽しみにしていました。

気が付いたのが遅くて、後方の席しか取れませんでしたが、残響が素晴らしいザ・シン

フォニーホールが会場ということなら全く問題はないと思っていました。

 

前プロは武満徹弦楽のためのレクイエムでした。

これは単に曲に対する好き嫌いの問題ですが、演奏が良くても、まったく好きに

はなれません。クラシックファンの理解力を試すような、しかも理解できないヤツは音楽を

愛する資格がないと言わんばかりの違和感を感じてしまいます。凄いんでしょうが、

聴いてて不愉快です。自分が死んだ時、こんな曲で鎮魂するとは思えません。

 

で、次はベートーベンピアノ協奏曲第3番でした。年齢的に無理があるのかもと

思いつつ、バレンボイム/シュターツカペレベルリンのような形での、アシュケナージの

弾き振りを期待してしまいます。今や叶わぬ願望でしょう。

それにしても、O・E・Kそのものの良さを体感したいと思うLEONからすると、演奏会に

おける定番の組み合わせは、小品+協奏曲+交響曲となっているのはどうしてなんだと

思ってしまいます。プログラムの編成を考えてもらいたいものです。

来年2月に井上道義/大阪フィルがやるショスタコーヴィチの第11番、第12番という

交響曲2曲の組み合わせ・・・今の井上/大フィルを特徴つける定期演奏会になると

思うし、こんなプログラムこそわれわれ聴衆を満足させると思いますが・・・。

 

さて、されはともかく本日のメインディッシュベートーベンの交響曲第7番でした。

これは、大阪フィルのような大規模な編成でやる7番と全くアプローチが違うと思い

ますが、ああこれがO・E・Kサウンドなんだという感じで、噂の片鱗を見ることが

できました。

ベートーベンの交響曲第4番とか第8番と組み合わせるなんていいんじゃないでしょう

かね~。

 

でも、全体としては期待外れの演奏会でした。心が震えなかったな~。

ブラボーの声が多かったけれど、なんか空々しく聞こえたんだよね。

 

とはいえもう一度、今度は地元石川県立金沢音楽堂で聴いてみたいと思いました。

サンダーバードで金沢に向かい駅近の金沢音楽堂でコンサートを聴き、どこかの

温泉で1泊し、翌日ミニ観光して帰ってくるというシナリオです。

聴きたいコンサートの日程と、その季節をよく吟味して、素敵な小旅行にしたい

思います。