2016/08/28(日)
LEONです。
一昨日(26日)、大阪フィルハーモニー交響楽団第501回定期演奏会を聴きにいきました。
先月、第500回定期演奏会を首席指揮者井上道義マエストロの指揮で終えたばかりなので、なんとなく祭りのあと的演奏会になりそうでしたが、そのあたりを意識してか、桂冠指揮者の大植英次さんが振るブルックナー交響曲第9番をプログラムのメインに据えて、1000回に向けてのスタートと位置付けたようです。
大阪フィルは兵庫県芸術文化センター主催の『大ブルックナー展』でブルックナーの交響曲を一昨年から来年にかけ6作品演奏中でありますが、もちろんこれは井上シェフとのコンビで、第8番、第7番、第4番、第1番が終わり、来年1月の第5番そして5月に第9番で終了する予定です。
来年5月とはいえ、比較的近いうちに大植シェフと井上シェフの料理を食べ比べできるので、気合をいれて聴きました。
未完の第4楽章を外し、完成した3楽章までの演奏で、いわゆるノヴァーク版の演奏でしたが、全体としてゆったりと、しかし時としてキレキレの速さもあいまってメリハリのある名演奏を聴かせてくれました。
5人の客演を加えたホルン9人は大音量では圧倒的なパワーを見せつけて聴きごたえがありましたが(4本はワーグナーチューバ持ち替え)、繊細さを求められる弱音で技術的なミスショットが相変わらずで、コアメンバーの力量アップを望むところです。聴く側がこわごわ聴くのでは疲労感が違うのでねえ。
しかしコンサートマスターを含む8人が客演という第1バイオリンでは、ほかの弦楽器同様すばらしい響きを聴かせてくれたし、管楽器も全体としてはよく鳴っていたし、パーカッションの歯切れの良さもあり、大満足の演奏会でした。
大植マエストロはこの定期演奏会のあと、自身がプロデュースする『大阪クラシック』に登場します。9/11のオープニングコンサートには行けませんが、9/17のクロージングコンサートはいい席がとれて楽しみにしています。
マーラーの交響曲第1番です。
マーラーといえば、第502回定期でインバルが振る交響曲第5番、ハーディングが振るパリ管弦楽団の同5番を聴くことになっています。
そして、次は大阪交響楽団の第204回定期演奏会です。
大阪交響楽団も指揮のロレンツォ・ヴィオッティも初めてなので楽しみにしています。
特に若手の有望な指揮者の指揮ぶりを間近で見たくて、ザ・シンフォニーホールのパイプオルガン前に陣取ることにしました。
楽しみです。



