Vol.50 浅見光彦のミステリー紀行 総集編Ⅰ-2 | ちょい悪爺LEONのブログ

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大阪フィルハーモニー交響楽団のファンで、その演奏会を中心に投稿します。写真撮影は公共交通機関を利用して行ける所を中心に復活しましたが、写真はインスタにpostしています。
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2016/05/20(金)

LEONです。

 

内田康夫作 浅見光彦ミステリー紀行総集編Ⅰを読んでいます。

この本は100作品を超える内田康夫さんの浅見光彦シリーズについて

まるで辞書のような内容で、シリーズ総決算とでもいえる本です。

 

この本自体はなかなか読み進めません。

なぜかというと、ひとつひとつの作品のディテールまで覚えていないこともあり

各作品を順に読み返しながら読んでいるからです。

もちろん、ほぼ完璧に記憶している作品については超速読で進めていますが、

読み進めても『あれっ?このあとの展開はどうだったかな?』なんて、曖昧な

記憶の作品もあり、これらは改めて精読しているので、時間がかかっています。

しかも、基本的に長編ばかりなので・・・。

 

 

第1作から第6作まで読み終わりました。

そのなかで、『白鳥殺人事件』について感想を書きます。

 

新潟県新津市のホテルで殺された男性のダイイングメッセージ

それは、『白鳥の・・・』の3文字。

はたしてこれは

  瓢湖に飛来する白鳥のことか?

  特急『白鳥』のことか?

  白鳥事件の人名白鳥(シラトリ)なのか?

  岐阜県白鳥(シロトリ)町のことか?

  はたまたモーツアルトが作曲した『白鳥の歌』のことか?

興味がつきない白鳥の謎

 

そしてもうひとつの興味は、当時の大事件グリコ・森永事件を、この

小説のモチーフにしていることで、並行して進む現実の大事件と

ないまぜになって不思議な感覚になってしまうのです。

この時、警察は滋賀県で犯人を取り逃がすという大失態を起こします。

数日後、その腹いせか速度30km制限のところで(40KMからカーブを

曲がって急に30kmになっていた)ネズミ捕りをやっていて、LEONは

まんまとひっかかってしまいました。それ以来LEONは滋賀県警を恨み

続けています

 

そんなことはともかく、この作品も最高の出来だと思いました。

先日の投稿で、『平家伝説殺人事件』が最高と書きましたが、なんだ

これも最高とはおかしいじゃないかといわれそうです。

ここでいう最高は、いわゆる一番上という意味ではなく、最高水準だと

ご理解ください。

 

 

いよいよ明日は大阪フィルハーモニー交響楽団第498回定期演奏会に行きます。

ウルバンスキの指揮ぶりが楽しみです。

今は493回定期井上道義氏が振ったショスタコーヴィチ7番ライヴ録音を聴いて

います。