2016/02/07(日)
LEONです。
やっぱり・・・生がいい。
といってもビールの話ではありません。
ハムの話でもありません。
ましてや、エ〇チの話でもありません。
昨日、大阪フィルハーモニー交響楽団の第495回定期演奏会2日目の公演を
聴きに行ってきました。
マーラーの交響曲第7番を聴いてきました。
やっぱり生で聴くのはCDで聴くよりずっといい。
クラシックでもスタジオ録音となると、より引き立てたい楽器の部分を
大きくしたりミスがあるとやり直してつぎはぎにしたりするんですよね。
生で聴くと、野球の守備で例えるとジャッグル程度のミスはあっても、
完全なエラーにはならない程度であれば、それもまた演奏上の味とも
言えるわけで、一見完璧なCD録音より素晴らしい演奏になります。
この曲は、使用する楽器の種類が多すぎて集めにくいとか(ギターや
マンドリン、テナーホルン、銅鑼やカウベルなど)とりわけ音楽の多様性
による解釈の難しさによって、マーラーの交響曲のなかで最も演奏機会が
少なく、大阪では22年ぶりの演奏らしいです。
ちなみに、首席指揮者の井上道義氏はこの曲を『魑魅魍魎、あの世のものが
跋扈する。ゲゲゲの鬼太郎の世界に近いと言ったらいけないだろうか?
本当は真っ暗なホールで演奏者も指揮者も見えない薄暗い譜面灯だけの
コンサートがピタリだと妄想する。』とパンフの『シェフからのメッセージ』に
書いています。
この日はヨエル・レヴィの指揮でしたが、井上さんが指揮をすることがあれば、
ぜひそのシチュエーションで演奏してほしいものです。
楽団員72名+客演31名なる大編成の迫力ある爆音に加えて、ギターや
マンドリンが加わった室内楽的な静かで優しい演奏も堪能させていただき
ました。
3月は尾高忠明さんの指揮でラフマニノフの交響曲第2番です。
楽しみです。
