思考は巡り、巡り巡って、気づかないうちに妄想の中へと引きずり込まれていきます。

自分の作り出した虚像の世界でリアルな物語の主人公を演じ、ほとんどの場合、物語は悲劇のはず。

主人公である自分は可哀想なヒーロー、ヒロインとなり、その中に現れる他者はみんな敵です。

 

でも、本当にそうなんでしょうか。

 

現実は、自分のことも良くわからず、ましてや他者のこと等わかる由もないのでは。

だって、実際にその他者さん達とお話したことがあるのでしょうか。

 

妄想からの闘争の時代に終焉をしませんか。