当日リハという緊張感 | CompTALK ver.6

当日リハという緊張感

 ピアノ、ギター、パーカッション、サックス、ベース、そして歌と、6人編成になって、2年ほどこの編成でライブを続けた。ある意味、不完全だったため、いろいろな試行錯誤もまた楽しかったのだと思う。

 

 既存の曲をこの楽器編成でどう形にするのかというのは難しい面もあったけれど、余計な音を削ぎおとして形にしていく感覚は、もとの楽曲の良さがある楽曲ほどより際立って、とてもいい経験になった。

 

 僕らはライブのスケジュールを合わせるのでいつも精一杯だったから、事前にリハーサルなどは行わなかった。もちろん、その理由はスケジュールだけではなく予算の問題でもあった。そこで、KAMOMEのマスターにお願いして普通より早くKAMOMEに入って、その日演奏するすべての曲を本番と同じようにして音合わせをし、対応していた。

 

 言ってみれば、ほぼセッションのような感じだ。ジャズやアドリブが基本のライブならそれでもいいが、いわゆる歌物の楽曲でアドリブだけでは成り立たない。そんなこともあって、毎回メンバーはどれだけ曲の感じを事前に掴んで当日対応できるかが試されたライブでもあった。個人的にはその緊張感があtまらなく好きではあるのだが…それもこれも、メンバーそれぞれの技量があるからできることなのは言うまでもなかった。

 

つづく

KAMOMEで行う僕らの最後ライブです。

いつもよりさらに時間を繰り上げ17時オープン、18時スタートで、3部構成にて行いたいと思っています。