自分の声とは?
長年やってると
ある程度、生徒さんたちの抱えてる
歌や声の問題が
大体同じような事に
集約される事に気がつく。
その三大要素を挙げると
1 高い声が出ない。
2 音程が安定しない。
3 リズムが悪い。
まあ、そりゃそーだ(笑)
この三つがそこそこ良ければ
基本的に歌としては成立するわけだから。
(いい歌かどうかは別)
他の技術的な事を言えば
ビブラートやシャウト、
デスボイスなんかは
それこそちゃんと体を使って
自分の声が出るように
なってからで
良いと僕は思う。
自分の声?
そう、自分の声。
この自分の声とはなんぞ?
だって、自分が声を出せば
自分の声になるのでは?
まあ、それはそうだけれど、
もう少し噛み砕くと
自分の体の響きを最大限に
活用した声と言ったら
イメージできるだろうか?
高い声が出るとか
音程が良いとか、
それらも響きを安定させられる
ように声が出せることによって
かなりの部分で解消できると考えている。
過去に自分自身がレッスンを
受けていた頃の話になるが、
ある日、発声練習をしていた時に
横隔膜から胸を通過し、
喉に向けて太い管のような
感覚で声が出てるような
感じになったことがあった。
その時、まさに新しい感覚で
体で響いてると感じがしたのだ。
実際、歌を練習する上で
様々なノウハウがある。
きっとどれも間違いではないとおもうが
ただ、人の感じ方は千差万別で
一つの例えで全ての人が
理解できるわけではないのが
難しいところ。
高い声の出ない人のほとんどは
その個人差はあるにしても
そもそも喉や体の使い方を
間違っているか、
使いこなせていない。
僕が歌を本気で始めた
19歳くらいの頃、
当時の地声のトップノートは
せいぜいF#かGがいいところだった。
でもどうしてもAまでは出したくて
苦悩したのを覚えている。
「そんな声、身体的にそもそも無理なんじゃないか?」
とか、そんな風に思っていたこともあった。
いろんな講師やインストラクターにも出会って
さらに文献も読んだりした。
一時は、力の入りすぎた発声のせいで
顎関節症にもなりかけた。
その時はもう歌えないんじゃないかと
思うくらい辛かった。
でも今は
歌で頻繁に使うわけではないけれど
地声でCやDまでは可能になった。
楽曲で言えば当時は歌えなかった
この曲をオリジナルキーで歌えるようになった。
高い声が出ないと、
悩み諦めそうになっている
人はたくさんいると思う。
もちろん、先にも述べたように
性差や個人差はあるけれど
音域は必ず広げられるのだ。
ただし、
高い声を出せるようになることが
最終目標になってはいけない。
そう、自分が無理ない音域で
安定した音程で歌えることの方が
はるかに重要なことをつけ加えておく。
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