黒潮ラインに入り、
依然としてペースは順調。
峰寺トンネルの15kmの通過は1時間46分台。
足攣りの前兆も全く無く絶好調です。
やがて左に見えてきた太平洋は、
日差しを浴びてキラキラ輝いています。
本当にお天気が良くてよかった。
絶好のマラソン日和となりました。
農業ハウスの間を抜けて、
千松公園の緑の間から浦戸大橋が見えてきました。
浦戸大橋はコースの20kmの位置に、
高さ50mで立ち塞がる中間の難所。
昨年同様ゆっくりと歩いて上ります。
時々走るランナーもいるものの、
ほとんどは歩いています。
20kmの通過ポイントを、
2時間25分台で過ぎ、
橋の頂点を目指してさらに上り始めた時、
両足の大腿四頭筋が攣り始めました。
この場所が攣ったの初めてのこと。
ストレッチを何度もして何とか上り切り、
怖い下り坂を気をつけて降りようとすると、
今度は両足のふくらはぎに攣りが出ました。
橋から見下ろす太平洋は、
去年より綺麗な感じに見えましたが、
今はそれどころではありません。
よろよろと橋を下り切り、
花海道の入口で道路脇に寄ります。
4ヶ所攣った足を見ながら、
「まだコースの半分。これはマズイ事になった」と、
頭を抱えました・・・。
長くなりますので続きはまた明日に。