祖父の持っていた戦時中の写真
ご本人やご遺族にお渡ししたく、動いてみることにしました。

京都府の援護課に続いて、厚生労働省へ問合せました。
ここでは、戦没者等の遺品からに書かれた名前等から、
ご遺族を特定、遺品を渡してくれるとHPに書かれていました。

厚生労働省 援護局事業課事業推進室 調査第二係
非常に長い部署名です。
内線番号も書かれていたため、すぐにつながりました。

部隊の集合写真、個人写真をご本人やご遺族にお渡ししたいと伝えると、まず、
『写真の裏に、何か書かれていませんか?』
と聞かれました。
やはり写真だけではかなり困難なようです。

個人写真の裏には、氏名、住所が書かれていた旨を伝えると、
ほぼ特定できるとのことでした。
当然といえば当然ですね。

そして、大まかな流れの説明を受けました。

①厚労省より送られてくる調査票なるものに、
写真の裏側に書かれた氏名や住所を書き写して、
写真のコピーとともに送り返す。

②その調査票を元に、あちらでご遺族等の特定を行い、
わかり次第順次連絡が入る。

③特定できた写真の原本を厚労省へ送る。

④厚労省から各都道府県庁を通じて、ご本人やご遺族に渡る。

といった流れだそうです。

ここで、こちらから直接お渡しすることはできないのか尋ねると、
調査の段階で、ご遺族に対して連絡先を開示していいかを確認するようで、
開示可能な方にのみ、こちらに連絡先を教えてくれるようです。
そこで初めて直接連絡が取れ、お話ができるようになるようです。
開示不可の方に関しては、残念ながら。

写真に写っているご本人がご健在で、何とかお話ができればと思います。

余談ですが、
調査票を送ってもらうため住所をお伝えする際、郵便番号を先に伝えたんですが、
確認で読まれた住所の読みがめちゃくちゃでした。
よくある読み間違えのレベルを超過しており、一瞬あっけにとられてしましました。