本番まであと4日


全然実感がない。



きっと、今回なかなか練習に参加できていないからかもしれません。


ご迷惑をおかけしています。



どうも、永井(兄)からバトンを受け取りました、永井(弟)です。




とうとう13回目。


マルティというバンドも、昔より認知されてきていると思います。



とても光栄なことに、毎回、お客さんの半数以上の方が、アンケート用紙に何かしらのことを書いてくれています。



その沢山のアンケートに目を通していると、色々なことを考えます。




マルティは、実質2日間のリハーサル、そして本番


やってることはプロオケと同じですね。




もちろん毎週1~2回の練習をしています。


ただ、普段の練習では大概メンバーが揃わず、歯抜けの状態でやっているのが実情。



いつも参加しているメンバーはだいたい決まっていて、曲によっては不都合極まりない事態です。


社会人、学生が混ざったバンドなので仕方がないですね。




「実質2日間のリハ」というのは、本番2日前から、関東、関西からメンバーがぞくぞくと集まってくるから。



13回目にもなりますから、このスタイルを割り切ってるつもりですが、やはり難しい部分があります。



毎回、惜しい気持ちで演奏会を終え、振り返ります。




何度思ったかわかりません。



もし、完全に揃ったメンバーで、もう少しリハーサルができたら、、、。


必ず、もっともっとお客さんに与えれる物が違うはず。 こう言い切れます。


時間、お金をかけて会場まで来ていただいている方々に申し訳ないと。


自分自身 「少しでも良い演奏を」というスタンスなので、自然とこういう思考になります。



いやいや、あえてリハなしで行う本番。 あの緊張感の中でしか生まれない音楽・・・


という話題はここでは挙げないでおきます。




メンバーはそれぞれ色々な思い、考えをもってステージで演奏しているでしょう。


13回目にもなりますが、毎回毎回メンバーの出入りが結構あります。


毎回メンバーが違うから、気持ちも毎回「新鮮」です。



数日後の本番では、まだ会ったことないメンバーと演奏し、次の日にはまたそれぞれの処に帰ります。




「2日間」


やってやる、という気持ちでしょうか。


ようやく全員揃ったリハができます。


できることに挑戦し、しっかり準備をして臨みたいと思います。


では


会場で!


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奏者目線でツラツラと書きましたが


次でこのブログリレーの最後です。


アンカーは、尊敬するマエストロ


マルティ音楽監督、小久保大輔さんにお願いしたいと思います!