音楽と数学の交差~響きあう音と数~⑤
・宇宙の最高振動音は、ひも理論(スーパーストリングセオリー)の予測する
10次元時空にあるという素粒子の最小単位である、1次元のひもの振動である。
この波長はおよそ10のマイナス35乗mと言われ、現代物理学に従えば、これが
宇宙の音楽(ムジカ・ムンダーナ)の振動領域であると考えられる。
・なぜ、現在この大きさで宇宙が存在できるのかというと、一瞬のうちに対消滅で
消えた宇宙の卵が、その後どこかで対称性が崩れたことを意味している。
ほんのわずか(100億分の1ほど)物質は反物質より多くなったことを
小林誠と益川敏英の両氏が導き出し、2008年にノーベル賞を受賞した。
