こんにちは、学び場サミットの実行委員の熊谷留美子です。
前回、ヤマトホールディングス会長の瀬戸 薫さんに、ご講演をお願いしたい理由を4つ書きました。
◆通販で注文したものが翌日に届く仕組み
◆戦わずして勝つ
◆クレームはニーズの裏返しの具体例
◆なんぼなの? お客様にいくつメリットがあるの?
今日は、その一つの
◆通販で注文したものが翌日に届く仕組みについて、書いてみたいと思います。
通販って、なんとなくワクワクして、その場で電話して買いたい! ってなったときに、ほとんどが10~14日間、かかるそうです。
そうすると、どんなことが起こるかというと、ワクワクが消えてしまうそうなんです。
「すぐ欲しい」という願いを叶えたいと仕組みを考えたのが、ヤマトさんです。
ユーザーの方→ 通販会社へ注文 → データは、ヤマト運輸の隣接しているファクトリーに届く → ピッキング → 配送
この流れを早くするために、ヤマトさんは大きな敷地を用意されて、オート・ビック・ファクトリー制度をつくり、ヤマト運輸の隣に30社の商品をすぐに配送できるようにされたそうです。
このことで最短で4時間でお客様にお届けできるそうです。
お客様のお立場にたったサービスをこころがけていらっしゃいます。
そんな瀬戸 薫会長に、学び場サミットの次世代のリーダーの皆様に直接メッセージをお届けいただけたらと願っています。