父と母と三人で食事に出かけた。
父が必死に話し出した。
なにやらセカンドオピニオンの話。
父が必死に話しているときは
いつも不安や焦りがあるとき。
分子標的薬が定着しないことに
不安を感じているようで……
今日、一人で過ごしている間に
佐賀大学血液内科、木村先生の講演を
ネットで聴いていたらしい。
父は以前より、
慢性白血病の知識が深まっていた。
私がずっと前に
ネットで調べていたのと同じ内容だった。
何十分もある動画を一人で観ていたのか…と
思うと胸が痛む。
セカンドオピニオン…
どうなんだろう。
私にはセカンドオピニオンの知識がない。
セカンドオピニオンしても
基本の治療方法は同じではないのか。
それでも、本人の安心に繋がるのであれば…
しかし、同じ結果でさらに落胆しないだろうか。
未だに病気と向き合えていない父のことが
心配でたまらない。