私、県立中学に通っている今日から
中学2年生の遠藤春奈です。
そこら辺にいる普通の中学生と
同じごく普通の女の子です。
でも普通の子と違うところがあるかも
しれないんです。
・・・・・それは読んでいけば多分
分かるはずです。
「は~るなっ。」
ボーッとしていた私を呼んでいるのは
小1からの心友優美だ。
「んー?」
「なぁにこんな朝からボケボケしちゃって。」
「んー。ちょっとね。」
「なぁーによっ。」
「ふふっ内緒。」
実は最近気になる人ができたんだ。
その相手は、モテモテの
翔真君こと遠野翔真君。
あたしみたいな子にはつりあわないと思ってる
けどなんだか気になるんだよね。
優美と話しながらそんなことを考えていると
コンっ
と不吉な音が耳についた。
なんか意識が遠くなる。
_
「っさん、、、、、え、、どさん。」
まだ視界がぼやけてる。
遠くで誰かが呼んでいる。
私ははっきり前が見えたときはお腹の奥底から
なにかがこみ上げてくるのを感じた。
「えっ、、、遠野君?」
「あっ、、、うん。」
あたしは起き上がろうとして何かに気がついた。
頭が、、、、痛い。
「あっ。大丈夫?ごめんね!」
「っ大丈夫。なにが起きたの?」
遠野君は、頭を上下に1度振り話を
はじめた。
「実は、、、休み時間に俺と悟で野球ボールで
キャッチボールしてて俺が投げたやつが遠藤さんに
当たっちゃって、、、、、。本当にごめんな。」
「全然大丈夫ーだよ。」
「ふっ。じゃぁいいんだけどね?」
なんかいつもの遠野君とは違う気がして
遠野君を覗き込んだ。
すると、、、、
「きやぁっっ、、、、。」
遠野君の顔が目の前に迫ってきていた。
「ん、、、ぃゃ。」
なんと遠野君にキスされた。
そして遠野君はこちらを見て笑って
言葉を捨てて部屋を出た。
「その反応スキだよーん。」
あたしは顔が真っ赤になっていることを
確信した。
そして布団の中に顔をうずめた。
続く