人には生まれ持っている「性(さが)」があると思います。

分かっていても、止めようと思っていても川の流れのように、

そこに向かって流れていくのです。

あるスタッフを通して強くそれを感じました。


触れてはいけない部分があるのですが、

何とかして、そのスタッフを強くさせてあげたい、

乗り越えられない壁を後ろから押して登らせてあげたいと思うのです。


しかし、「性(さが)」に触れてしまうと背負ってしまいます。

何日も何日も背中に重石を背負っているような気分になって、

自分自身が前向きになれません。


ファイト!ファイト!