やるからには粘り強く
最後まで、
さらには何十年も、
そのように教育されてきたという人も
多いことと思います。
ところが今の時代
変化がどんどん加速しているので
そういった教育にしがみつくのは
弊害が急増しているという感じさえしています。
私も粘り強くて裏目に出たことを
たくさん経験しています。
弁理士試験に合格するまで
一切の楽しみも幸せも放棄した結果が
コロナで仕事が激減して
さらには弁理士の資格を持っていても
完全に失業してしまっていたかもしれません。
そうなると
配偶者として
就職活動を援助してくれる人もいなくて
何十年も路頭に迷うことにも![]()
特許翻訳者として
40年超のキャリア人生を全うすることを志しても
仕事は機械に持っていかれ、
このキャリア人生は行き詰りました。
その一方で
他の職能については
努力する機会が全く得られませんでした。
これからは電車の運転士としての
キャリア人生を全うしようという目標も
絶望視するしかなさそうです。
こういったことも
急速に自動化が進んでいて、
改札同様
最小限の人員しか必要とされていません。
粘り強く努力した末に
その努力も無駄にして放棄することは
サンクコストの原理も働いて
許容できないものとなりがちです。
ただこれだけ
社会の変化が急速になっては
粘り強く努力をしてきたことも
機械化などで仕事がなくなるとか
時代の変化で常識や受け入れやすい価値観も変化することで
無駄になることも
当たり前のように起こってくるようになるのではないでしょうか。
粘り強い努力を無駄にするよりも
自分でやりぬくと決めたことに
粘り強くしがみついて
時代の変化に適応できなくなることの方が
影響は深刻になるものと考えた方が
よくなってくるのかもしれません。